文献
J-GLOBAL ID:201902211873956711   整理番号:19A2102793

Pseudomonas indica由来の有機溶媒安定エラスターゼの特性化と卵殻膜加水分解におけるその利用可能性【JST・京大機械翻訳】

Characterization of an organic-solvent-stable elastase from Pseudomonas indica and its potential use in eggshell membrane hydrolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 85  ページ: 156-163  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Pseudomonas indica NBRC103045から分離したエラスターゼ(LasB_indica)の卵殻膜(ESM)およびエラスチン-オルセイン加水分解活性を示した。本酵素は緑膿菌ME-4由来の以前に報告されたESM分解エラスターゼと69%の相同性を有していた。LasB_indicaをコードする遺伝子をクローン化し,大腸菌で異種発現した。均一に精製された組換え型レーザB_indica(rlasB_indica)は,アセトン処理後にその活性型に再折畳みした。rlasB_indicaは,DMSO,エタノール,アセトン,2-プロパノール,酢酸エチル,およびヘキサンなどの有機溶媒中で安定であった。加水分解のための最適反応条件は,30mlの反応体積で,0.8単位のrLasB_indica,7mMの亜硫酸ナトリウム,および450mgのESMを含む,20mMのTris-HCl緩衝液(pH8.0)中で,15時間,45°Cであった。rlasB_indicaによる加水分解物生産は,試験条件下で以前に報告されたLasB_ME4によるものより優れていた。サイズ排除クロマトグラフィーは,ろ過した加水分解物が400Daと5kDaの間の範囲の分子量を持つ可溶性ペプチドを含むことを示した。Toyopearl HW-40ゲル濾過カラム上での更なる分画は280nmで5つの主要画分を生産し,高いABTS-及びDPPH-捕捉活性を有する2画分及びチロシナーゼ阻害活性及び鉄イオン還元力を有する1画分を含んだ。したがって,rlasB_indicaは,ESMから生物活性可溶性ペプチドを得るために適用することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学  ,  生物学的機能 

前のページに戻る