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J-GLOBAL ID:201902211936142597   整理番号:19A1730969

冬前鎮圧と灌漑が冬コムギ登熟期における止葉の光合成特性と葉緑体超微細構造に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Pre-Winter Compaction and Irrigation on Photosynthetic Characteristics and Chloroplast Ultrastructure of Flag Leaf at Grain Filling Stage of Winter Wheat
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 73-81  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2376A  ISSN: 1009-1041  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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冬前の鎮圧と灌漑が冬コムギの登熟期における止葉機能に及ぼす影響を明らかにするために、「済麦22」を材料とし、2016-2017の小麦生長季に、冬前鎮圧+灌漑(C+I)、灌漑(I)と鎮圧(C)処理を行い、通常の栽培管理を対照(CK)とした。異なる冬前の栽培措置が冬コムギの登熟期における土壌微環境、止葉の光合成特性、葉緑体の超微細構造及び最終出来高とバイオマスに与える影響を研究した。その結果,CKと比較して,C,IおよびC+I処理は,コムギ畑における土壌含水量および土壌温度を増加させ,そして,開花後1428日の止め葉のクロロフィル相対含有量(SPAD)および登熟期止め葉の最大光学効率(Fv/Fm)を増加させた。正味光合成率(Pn)と蒸散率(Tr)は,止め葉のSPAD,Fv/Fm,PnとTrが登熟後期に低下し,C+I処理の効果が最良であった。登熟中後期(開花後21d)では、CK条件下の小麦植株の止葉部分葉緑体は円形を呈し、大部分の基粒片層は変形し、配列が乱れ、多くの親オスミウム顆粒が見られたが、C+I、CとI処理下では葉緑体の破壊程度が低下し、葉緑体は楕円形であった。単位面積当たりの葉緑体数と葉緑体基粒数は増加し、基粒片層はCKより明確で配列が緊密で、親オスミウムの顆粒数が減少し、そのうちC+IとI処理が葉緑体の超微細構造に対する改善作用はC処理より大きかった。これは、本試験条件下において、冬前鎮圧+灌漑が単独灌漑或いは鎮圧より、小麦登熟期における止め葉の光合成機能の改善に有利であり、登熟後期の止め葉の老化を緩和し、小麦の収量形成を促進することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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麦 

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