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J-GLOBAL ID:201902211960337699   整理番号:19A2816998

(E)-N-ベンジリデンエピリノヒドラゾナートにより架橋された二核ランタノイド(III)ジチオカルバマト錯体 合成,結晶構造および分光学的性質【JST・京大機械翻訳】

Dinuclear lanthanoid(III) dithiocarbamato complexes bridged by (E)-N-benzylidenepicolinohydrazonate: Syntheses, crystal structures and spectroscopic properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 498  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(E)-N-ベンジリデンピコリノヒドラジド(Hbphz)を用いて,[{Ln(RR′dtc)_2}_2(μ-bphz)_2]{Ln=La,Pr,Nd,SmまたはEu]の形の一連のヒドラゾナト架橋ホモダイン核LnIII_2ジチオカルバマート(RR′dtc-)錯体を合成した。RR′=ジメチル-(Me_2)またはピロリジン-(pyr)}。X線結晶学的研究により,これらの錯体は,2つのヒドラゾン配位子がμ-1κ2N(py),O:2κ2O,N(イミン)モードおよび各Ln~III中心に配位した2つのRR′dtc配位子に2つのLn3中心を架橋する共通の頭尾型二核構造モチーフを有することを明らかにした。興味あることに,Sm~III及びEu~III錯体は単純な8:8配位二核分子として結晶化したが,9:9配位部位が溶媒エタノール又はメタノール分子により占有された9:9配位分子でより軽いLn~III(すなわちLa~III,Pr~III及びNd~III)錯体が得られた。より軽いLn~III錯体に対してさえ,錯体は,1H NMR分光法によって明らかにされたように,8:8配位二量体としてジクロロメタンまたはクロロホルム中で解かれた。錯体の紫外可視吸収および磁気円偏光二色性(MCD)スペクトルにおいて,配位子中心およびラプライト禁制f-f遷移に対する類似のスペクトルパターンが観測された。MCDスペクトル研究は錯体の特徴的な磁気光学的挙動を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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