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J-GLOBAL ID:201902212043319621   整理番号:19A0709545

3D印刷用竹繊維強化ポリプロピレン/ポリ乳酸複合材料の機械的および熱的性質【JST・京大機械翻訳】

Mechanical and thermal properties of bamboo fiber reinforced polypropylene/polylactic acid composites for 3D printing
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  号: s2  ページ: E247-E260  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,一種の分解性複合材料を,竹繊維(BF),ポリ乳酸(PLA),およびポリプロピレン(PP)から調製した。機械的及び熱的性質を万能試験機,熱重量分析,示差走査熱量測定により特性化した。BFと高分子マトリックスの間の相溶性を改善するために,BFの表面上のいくつかの修飾を調査し,比較した。さらに,相溶化剤(マレイン化PP)を,繊維とマトリックス間の相溶性をさらに増加させるために適用した。BF/PP/PLA複合材料の熱安定性はマレイン化ポリプロピレン(MAPP)含有量の増加と共に減少することが分かった。5%MAPPを用いたとき,複合材料の引張強度,曲げ強度,および衝撃強さは,MAPPのない複合材料と比較して,それぞれ,33.73,47.18MPa,および3.15KJ/m2に達し,それぞれ13,11.7,および23.5%増加した。機械的性質の改善は,BFの改質によって誘起された不規則な溝と亀裂が,強い毛管効果による繊維へのポリマの浸透を容易にするという事実に起因する。さらに,BF/PP/PLA複合材料は3D印刷に使用できる可能性がある。Polym.Eng.SCI,59:E247-E260,2019。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材 

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