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J-GLOBAL ID:201902212044397536   整理番号:19A2752707

強化された水フラックスと防汚耐性を有するポリ乳酸修飾ポリフッ化ビニリデン中空糸膜の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of polylactic acid-modified polyvinylidene fluoride hollow fiber membranes with enhanced water flux and antifouling resistance
著者 (11件):
資料名:
巻: 32  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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限外ろ過(UF)膜は水分離及び精製プロセスにおいてかなりの注目を集めているが,市販UF膜製造に用いられる材料の大部分は容易に分解/分解することができず,廃棄されると厳しい環境問題を引き起こす傾向がある。これを考慮して,環境に優しい親水性高分子材料-ポリ乳酸(PLA)を本研究で考慮し,既存の膜によって引き起こされる環境影響だけでなく,膜水フラックスと防汚抵抗を改善することを目的とした。本研究では,ポリフッ化ビニリデン(PVDF)中空繊維膜の形態と液体分離性能に及ぼすPLA量とエアギャップ(紡糸プロセス中)の影響を調べた。膜特性を,走査型電子顕微鏡,原子間力顕微鏡Fourier変換赤外分光計,引張試験機,および濾過実験の前の接触角ゴニオメータを用いて特性評価した。結果は,少量のPLA(PLA/PVDF重量比≦1.0)の組込みが,排除率(95~97%)を損なうことなく,膜水フラックスを30から376.7L/m2hに著しく改善できることを示した。より重要なことに,PLA改質PVDF膜は環境影響を最小化するためにはるかに低い温度を必要とした。改良された表面親水性(低い水接触角)のため,PLA改質PVDF膜は,純粋なPVDF膜のそれより高いフラックス回復速度を示し,ウシ血清アルブミンに対する改善された防汚抵抗性を明らかにした。本研究の知見は,生分解性PLAがUF膜の特性を改質するために使用される可能性があり,水処理プロセスの強化をもたらすことを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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