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J-GLOBAL ID:201902212085425240   整理番号:19A0720117

Bur穿孔と比較したラット頭蓋冠におけるEr:YAGレーザアブレーション後の骨治癒の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of bone healing following Er:YAG laser ablation in rat calvaria compared with bur drilling
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: e201800245  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2630A  ISSN: 1864-063X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Er:YAGレーザは現在骨アブレーションに使用されている。しかし,骨治癒に及ぼすEr:YAGレーザ照射の影響は不明のままである。本研究の目的は,レーザー照射によるアブレーション後の骨治癒を,burドリルと比較して研究することであった。ラット頭蓋骨を,Er:YAGレーザーまたは水冷却剤を用いてアブレーションした。ER:YAGレーザは主な熱変化なしに骨を効果的にアブレーションした。in vivoマイクロコンピュータ断層撮影分析は,レーザー照射がburドリルより有意に高い骨修復比を示すことを明らかにした。走査電子顕微鏡分析は,レーザアブレーションした骨表面上でより多くのフィブリン沈着を示した。遺伝子セット濃縮分析に続くマイクロアレイ分析により,IL6/JAK/STAT3シグナル伝達と炎症応答遺伝子セットは6時間において穴あけ骨に濃縮されたが,E2F標的遺伝子セットはレーザ照射骨に濃縮されていることを明らかにした。さらに,Hspa1aとDmp1の発現は増加し,Sost発現は,レーザー照射した骨において,穿孔された骨と比較して減少した。レーザアブレーション後に形成された肉芽組織において,AlplおよびGblapの発現は,穿孔部位と比較して増加した。免疫組織化学は,骨カルシウム陽性領域がレーザーアブレーション部位で増加したことを示した。これらの結果は,Er:YAGレーザーが,穿孔と比較して,創傷治癒のための有利な表面変化と細胞応答を伴う初期の新しい骨形成を加速する可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光学的測定とその装置一般  ,  細胞生理一般  ,  医療用機器装置  ,  生体の顕微鏡観察法 

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