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J-GLOBAL ID:201902212094001930   整理番号:19A2032927

効率的な色素増感太陽電池の補助ドナーとしてのジ(1-benzothieno)[3,2-b:2′,3′-d]ピロールによる金属フリー有機染料:光起電力性能に及ぼす分子工学の影響【JST・京大機械翻訳】

Metal-free organic dyes with di(1-benzothieno)[3,2-b:2′,3′-d]pyrrole as an auxiliary donor for efficient dye-sensitized solar cells: Effect of the molecular engineering on the photovoltaic performance
著者 (6件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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D-π-AまたはD-A-π-A配置を有する一連の新規ジ(1-benzothieno)[3,2-b:2′,3′-d]ピロール(DBTP)ベースの有機染料(WL5-10)を設計し,これらの有機染料の特性と分子配置の間の関係を系統的に研究した。ドナーとしてトリフェニルアミン又はフェノチアジンを,補助アクセプタとしてベンゾチアジアゾールを組み込んだD-π-A配置をもつWL5,7-8を合成し,光起電力性能に及ぼす分子工学の影響を研究した。WL5,7-8は類似の吸収スペクトルと高いモル吸光係数を示した。特に,末端ドナーとしてフェノチアジンを有する染料WL5は6.75%の高いPCEを示し,それはD-π-A配置を有する染料WL1aのそれよりはるかに高かった。WL9-10は最も弱い性能を示し,これは電子トラップと最も強い電子吸引基ベンゾチアジアゾールによるエネルギー準位の不整合に起因する。最後に,WL5に基づくDSSCの共吸収剤としてのケノデオキシコール酸による7.94%の高い電力変換効率を達成した。結果は,染料の分子工学が光起電力性能に大きく影響し,余分な末端ドナーを組み込むことによるD-π-A配置を有するDBTPベースの有機染料が光起電力性能を強化する有効な方法であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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