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J-GLOBAL ID:201902212106091846   整理番号:19A0626888

前立腺癌の転移リンパ節における性ステロイド受容体および性ステロイド合成/代謝酵素の発現【JST・京大機械翻訳】

The expression of sex steroid receptors and sex steroid-synthesizing/metabolizing enzymes in metastasized lymph nodes of prostate cancer
著者 (17件):
資料名:
巻: 84  ページ: 124-132  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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性ステロイド受容体および性ステロイド合成/代謝酵素の発現状態は原発性前立腺癌病変において報告されているが,転移性リンパ節におけるそれは未知のままである。したがって,本研究では,前立腺癌の原発腫瘍および対転移リンパ節におけるこれらの蛋白質を免疫局在化し,個々の患者の臨床病理学的因子との所見を相関させた。ARおよびERβの発現状態は原発性病変と比較して転移リンパ節で有意に増加したが,17βHSD1,17βHSD2,17βHSD5およびSTS免疫活性は転移リンパ節で減少した。転移リンパ節では,5α2の状態はARと有意に相関した。加えて,17βHSD5-,5α1-,STS-およびEST陽性症例は,転移リンパ節においてGleasonスコア(GS)状態(GS>8対GS<7)と有意に関連していた。本研究の結果は,in situアンドロゲンおよびエストロゲン代謝および作用が転移リンパ節における前立腺癌の病態生理において役割を果たすことを示したが,これらのステロイド生成効果は原発性病変におけるそれらと異なっている可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  臨床腫よう学一般 

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