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J-GLOBAL ID:201902212144246778   整理番号:19A1478433

ベーチェット病患者における結核感染に対するインターフェロンγ放出アッセイの診断値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of the interferon-γ release assay for tuberculosis infection in patients with Behcet’s disease
著者 (13件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 323  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ベーチェット病(BD)患者における結核(TB)感染を検出するためのインターフェロン-γ放出アッセイ(IGRA)の診断価値を調査する。2010年と2015年の間に入院した173人のBD患者から収集したデータを遡及的に分析した。健常ボランティア99名を対照群とした。IGRAはT-SPOTを用いて行った。活性TB(ATB)の診断は,臨床的,放射線学的,微生物学的,組織病理学的情報および抗TB療法に対する反応に基づいた。潜在的TB(LTB)感染は,陽性T-SPOTを有する無症候性患者と定義された。Tb感染は,59人のBD患者(34.1%)で記録された。ATBの診断のためのT-SPOTの感度,特異性,陽性予測値,陰性予測値,陽性尤度比および陰性尤度比は,それぞれ88.9%,74.8%,29.1%,98.3%,3.53および0.15であった。受信者動作特性曲線は,70/106PBMCのスポット形成細胞(SFCs)がATBを診断するための最適カットオフであり,0.891の曲線下面積を有することを示した。さらに,ATB群におけるSFCsの中央値は,LTB感染(466/106PBMC対68/106PBMC,p=0.007)または以前のTB感染(466/106PBMC対96/106PBMC,p=0.018)におけるそれらより有意に高かった。T-SPOT,TBおよびツベルクリン皮膚試験の間に有意差が認められた(κ係数=0.391,p=0.002)。結論:IGRAのT-SPOTはBD患者におけるATBの診断に役立つ可能性があり,より高いSFCsはBD患者におけるATBを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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