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J-GLOBAL ID:201902212179080408   整理番号:19A1963298

玄武岩質ガラスの水-フッ素-セリウム系統による揮発性マントル傾向の同定【JST・京大機械翻訳】

Identifying volatile mantle trend with the water-fluorine-cerium systematics of basaltic glass
著者 (12件):
資料名:
巻: 522  ページ: 283-294  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0081A  ISSN: 0009-2541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海洋玄武岩の親石元素と同位体組成は,それらが異なるマントル成分に由来することを示唆する。筆者らは,様々な地域からの脱ガス化されていない深海玄武岩質ガラスの新しい分析結果を提示し,H2OとFの間のR2≧0.997の強い線形相関と,マントル傾向を提案するH2OとCeを見出した。マントルの傾向は,中央海嶺玄武岩(MORB)の枯渇した乾燥かんらん岩(MORB)(DMM,枯渇MORB源マントル:H2O=100ppm;H2O/Ce=200;H2O=750ppm;H2O/Ce=200;H2O/F=18.5)から成るマントル成分の全体的変動を表す。従って,揮発性DMM-FOZO傾向として相関を定義した。著者らの発見に基づいて,著者らは新しいH2O-F-Ce系統を報告して,海洋プレート沈み込みを通して再生表面水によるマントルの供給源マントルと再水和における水枯渇の程度を区別した。この方法を用いて,ほとんどのOIBはDMM-FOZO傾向から明確に区別され,それらの供給源中の水は,沈み込み帯における種々の脱水度(75~95%)後の水和海洋地殻と堆積物から由来する再生水に由来することを見出した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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岩石圏の地球化学一般  ,  火山岩 

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