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J-GLOBAL ID:201902212186665219   整理番号:19A1483435

結腸直腸癌の蛍光イメージング誘導相乗的化学-光熱療法のための高安定近赤外色素共役セラソーム【JST・京大機械翻訳】

Highly stable near-infrared dye conjugated cerasomes for fluorescence imaging-guided synergistic chemo-photothermal therapy of colorectal cancer
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2873-2888  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌は5年生存率の低い一般的悪性腫瘍である。高い選択性と容易な制御性を有する併用療法は,そのような癌の効果的な治療のためのプレスの必要性である。本研究において,末端カルボキシル基を有するインドシアニングリーン誘導体(Cy7)-共役脂質を合成した。それは,併用光熱化学療法を達成するために,ドキソルビシン(DOX)をカプセル化することによって,ナノ粒子(NPs)へのセラソーム形成脂質(CFL)と自己集合することができた。得られた表面共有ケイ酸塩骨格を有するGly@Cy7-Si-DOX NPsは,優れた形態安定性とコロイド安定性を示した。特異的に,共役Cy7はリポソーム二分子層に共有結合的に共役し,高い薬物負荷量,高い光安定性,高い光熱変換効率をもたらし,結果としてのナノ粒子が光熱療法のための効果的なプラットフォームになることを可能にした。一方,カプセル化DOXは,Gly@Cy7-Si-DOX NPsのケイ酸塩表面により,生理的条件下でわずかに漏出し,弱酸性環境または化学療法のための近赤外(NIR)光照射下で制御された放出を示した。Gly@Cy7-Si-DOX NPsは腫瘍細胞により効率的に取り込まれた。光照射により,放出されたDOXは,共焦点顕微鏡およびフローサイトメトリーにより観察されたように,腫瘍細胞の核に入った。in vitro細胞実験は,健康な細胞と腫瘍細胞の両方がGly@Cy7-Si-DOX NPsのみで処理下で実行可能であることを示し,カプセル化DOXはNPsに安定に閉じ込められ,細胞はGly@Cy7-Si-DOX NPとNIRレーザ照射の両方で処理したときに有意に殺されることを示した。静脈内投与後,Gly@Cy7-Si-DOX NPsは腫瘍部位に蓄積し,近赤外蛍光イメージングによりモニターした。有意な腫瘍阻害率(95.8%)は,Gly@Cy7-Si-DOX NPプラス照射で処理した場合,HT-29結腸直腸癌モデルでも達成された。したがって,Gly@Cy7-Si-DOX NPsは,制御可能な併用結腸直腸癌光熱化学療法に対して大きな有望性を有する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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