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J-GLOBAL ID:201902212198388103   整理番号:19A1941117

KGaP_2O_7:Mn4+深赤色発光蛍光体:合成,構造,濃度および温度依存光ルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

KGaP2O7:Mn4+ deep red emitting phosphor: Synthesis, structure, concentration and temperature dependent photoluminescence characteristics
著者 (2件):
資料名:
巻: 214  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mn4+活性化KGAP_2O_7赤色発光蛍光体を,空気中での従来の固相反応法によって首尾よく合成した。KGAP_2O_7:xMn4+材料の構造的特徴を,粉末XRD&Raman,SEMからの形態,および元素分析,EDAXによる対応マッピングによって研究した。結合において,濃度および温度依存分光特性を,UV-Vis反射率,励起,発光および寿命減衰曲線から解析した。粉末XRDおよび光ルミネセンスプロファイルは,GaO_6多面体が結晶格子中のGa3+サイトを置換するためにMn4+イオンを提供し,452nm励起下で702nm(Mn4+:2E_g→~4A_2g)で効率的な赤色発光をもつ純粋な単相構造をもたらすことを明らかにした。発光減衰曲線はMn4+濃度が増加すると寿命短縮を伴う非指数関数的性質を示した。電気双極子-双極子相互作用がMn4+イオン間のエネルギー移動による0.07Mn4+を超える濃度消光の原因であることを同定した。KGAP_2O_7:0.07Mn4+に対する温度依存発光強度は423K(150°C)で66%を示し,良好な熱安定性と~0.186eVの活性化エネルギー(E_a)を示した。Tanabe-Sugano図を用いたUV-Vis反射スペクトルから,結晶分裂因子(Dq),二つのRacahパラメータ(B&C),Dq/B,C/B及び状態エネルギーを計算し,ネnephの比(β)を評価した。さらに,Mn4+含有量(濃度消光)と温度(熱消光)が発光強度に及ぼす影響を,Tanabe-Suganoエネルギー図とMn4+の配置座標スキームに基づいて議論した。したがって,KGAP_2O_7:Mn4+蛍光体は青色光励起下で潜在的赤色発光蛍光体として機能し,植物成長の増強にも有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
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