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J-GLOBAL ID:201902212237134114   整理番号:19A2103409

113 頚椎椎間板関節形成術前後の全頚部屈曲伸展運動に対する分節の寄与(CDA):補綴設計の影響【JST・京大機械翻訳】

113. Segmental contribution to total cervical flexion-extension motion before and after cervical disc arthroplasty (CDA): influence of prosthesis design
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号: 9 S  ページ: S54-S55  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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健常な頚椎は伸展から屈曲への運動を受けるので,個々の運動セグメントは運動のアークを通して同期して動く。頚椎の全運動の割合としての個々の脊髄セグメントの寄与(ここでは分節運動分画と称する)は,脊髄セグメントの柔軟性に依存するが,運動のアークの間の平均値の周りの小さな変化を伴う健康なセグメントではほぼ一定である。不安定な運動セグメントを示す超移動度は,運動の一部にわたる平均値から実質的にずれるセグメント運動率を引き起こす。セグメント運動率解析は,実験室で測定された運動応答とin vivo運動学的評価の間の橋渡しを提供する。研究する。(1)個々の脊髄セグメント(C5-C6とC6-C7)による運動は,伸展から屈曲への運動のアークを通しての全頚椎運動の割合として寄与し,(2)頸部椎間板補綴設計が分節運動の寄与にどのように影響するか。Mobi-CとM6-C補綴を用いたCDAの生体力学的研究。16人のヒト頚椎標本(C3-T1,43±6歳)。屈曲-伸展(F-E)における運動のアークを通してのセグメントおよび全頚部運動。生理的負荷下で16人のヒトC3-T1脊椎標本を試験した。第一に,C5-C6(1-レベル)での関節形成訓練外科医による頸部椎間板補綴の移植後,C5-C6とC6-C7(2-レベル)において最初に無傷である。Mobi-CおよびM6-Cディスク補綴物を,それぞれ8つの標本において1-および2-レベル移植のために使用した。F-E運動をCDAの前後に評価した。運動の質は,運動のF-Eアークの間のC3-T1頚椎の運動に対する各指数セグメントによって作られた寄与を用いて評価した。無傷試料(N=16)において,C5-C6およびC6-C7セグメントは,C3-T1試料の全F-E運動に対して,それぞれ平均23%±2.5%および21%±3.0%に寄与した。平均寄与からのピーク偏差は,それぞれ12%±6.1%と14%±9.8%であった。M6-C人工器官を用いたディスク置換後のM6-C(N=8):C5-C6およびC6-C7セグメントによるC3-T1 F-E運動に対する寄与は,それぞれ23%±4.0%および22%±3.8%に変化した。平均寄与からのピーク偏差は,それぞれ16%±3.9%と16%±6.5%であった。Mobi-C(N=8)を用いたディスク置換後,C5-C6およびC6-C7セグメントによるC3-T1 F-E運動に対する寄与は,それぞれ23%±4.3%および18%±6.5%に変化した。平均寄与からのピーク偏差は,それぞれ36%±23%と53%±31%であった。M6-C人工椎間板は,移植されたC5-C6およびC6-C7セグメントが,関節形成術の前に頚椎の他のセグメントと調和して機能し続けたような運動の生理学的質を回復した。CDA後の平均運動寄与と平均からのピーク偏差は,健常な無傷値からほとんど変化しなかった。逆に,前注入値に類似した平均運動寄与を維持しながら,Mobi-C人工器官は,16の移植されたセグメントの10において,運動のF-Eアーク上の運動寄与に大きな偏差を示した。この挙動は,これらの移植されたセグメントにおけるF-E運動の一部にわたる人工器官のロッキングに起因していた。このような非生理学的インプラント運動学は,人工器官の過剰な摩耗,および隣接するセグメントにおける運動および応力遮蔽をもたらす可能性がある。Mobi C Cerrine disc(この適応のために証明された),M6 C Cerrineディスク補綴(調査/Not承認)。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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