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J-GLOBAL ID:201902212267824705   整理番号:19A0489998

ADHD児におけるGo/Nogo課題のEEG動態【JST・京大機械翻訳】

EEG Dynamics of a Go/Nogo Task in Children with ADHD
著者 (20件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 167  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7150A  ISSN: 2076-3425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:Cue-Go/NoGoパラダイムにおいて誘発される事象関連電位(ERP)を調べる研究は,典型的に発達する小児(TDC)と比較して,注意欠陥/多動性障害(ADHD)を有する小児において,より低い前頭葉N1,N2および中心P3を示した。しかしながら,これらのERPの基礎となる脳波(EEG)動態は,ADHDにおいてほとんど調査されていない。方法:8~12歳の14名の小児(7名のADHDおよび7名のTDC)において,視覚的Cue-Go/NoGo刺激により誘発されたERPに関連する事象関連スペクトル摂動および試行間コヒーレンスを検討した。【結果】TDCと比較して,ADHDを有する小児のEEG動態は,Cue,GoおよびNogo刺激に反応して,より低い後頭-頭頂部P1-N2および前頭葉N1-P2電位に付随するより低いθ-αITCを示した。上部アルファパワーは下部中央Go-P3に先行した。より低いθ-αパワーとITCは,より低い正面Nogo-N3に結合した。GoとNogo刺激後,300msで低γパワー全体的頭皮が低くなった。結論:これらの知見は,ADHDを有する小児における障害された能力を示唆し,刺激処理に関連した脳振動相を保存する。この生理学的特性は,治療的介入の標的として役立つ可能性があり,それらの効果のモニタリングとして使用される可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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中枢神経系  ,  精神障害の診断 
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