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J-GLOBAL ID:201902212320210454   整理番号:19A0735910

血清中のポナチニブの定量のためのサンドイッチELISA法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a sandwich enzyme-linked immunosorbent assay for the quantification of ponatinib in serum
著者 (9件):
資料名:
巻: 571  ページ: 14-20  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チロシンキナーゼ阻害剤のポンチニブは体内で広範囲に代謝され,その結果,薬物動態研究のための特異的免疫アッセイの開発とポンチニブの治療薬モニタリングは挑戦的である。2つの抗体が同時にポンチニブの全構造を認識するならば,それらは,ポンチニブに対する超特異的サンドイッチ免疫学的試験を確立するために利用され,ポンチニブ代謝産物からの干渉がない。本研究において,2つの異なるポンatinibエピトープを認識する2つのタイプの抗ポンチンポリクローナル抗体を作成し,これら2つの抗体におけるポンチニブのほとんどすべての構造成分をサンドイッチし,いかなるポンチニブ代謝産物によっても影響を受けない酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)技術を開発した。最適化後,このサンドイッチELISAは,640pg/mL~2000ng/mLの線形検出範囲と640pg/mLの定量限界を示した。このサンドイッチELISAは,ポンチニブに特異的であり,主要代謝産物M14と交差反応性を示さなかった。15mg/kgのポンチニブの単回投与を経口投与した15匹のラットからの血清試料を用いたサンドイッチELISAとHPLCの間の比較は,線形回帰(y=0.9662x+3.5354,r=0.9683)を示した。従って,本研究では,血清中のポンチニブに対する最初の超特異的サンドイッチELISAを開発することに成功した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 
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