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J-GLOBAL ID:201902212331334096   整理番号:19A2099176

Sr-Ce混合金属酸化物不均一触媒を用いて製造したバイオディーゼルのプロセス動的研究と放出分析【JST・京大機械翻訳】

Process dynamic investigations and emission analyses of biodiesel produced using Sr-Ce mixed metal oxide heterogeneous catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 248  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,廃調理油のエステル交換反応におけるその性能のためのSr-Ce系混合金属酸化物の実現可能性を調べた。触媒合成を,ゲル燃焼経路を通して行い,熱分析(TGA-DTA),X線回折(XRD),減衰全反射率ベースFourier変換赤外分光法(ATR-FTIR),EDXによる高分解能走査電子顕微鏡(HR-SEM),BET比表面積,およびHamett指標塩基度を含むいくつかの技術を通して特性化した。触媒の強化された活性を,900°Cの焼成温度で3:1のSr-Ce原子比でpH7.0で調べた。エステル交換効率に及ぼす種々のプロセスパラメータの影響を注意深く調べた。実験結果は,99.5%の最大エステル交換効率が,触媒量2.0wt%,油対メタノール比1:14,反応時間120分,反応温度65°C,撹拌速度700rpmで,最適反応条件下で達成されたことを示した。プロセスのより良い解釈のために,反応速度を,種々の反応温度(50°C~75°C)で擬一次および擬二次速度論モデルを用いて計算した。エステル交換データは擬一次モデルと良く一致し,最高速度定数値は2.5×10~3分-1であり,65°Cで評価した。反応の活性化エネルギーと頻度は,それぞれ17.04kJ/molと9.92min-1としてArrhenius式から定量化された。反応系の熱力学的解析は,廃調理油のエステル交換が続いて起こることを示唆した。エステル交換生成物のH1-NMRおよびFTIR分析からバイオディーゼルの合成を確認し,さらにバイオディーゼルの物理化学的性質をディーゼル燃料の物理化学的性質と比較し,結果として得られた値はASTM限界内にあることが分かった。再利用性研究も行い,触媒が容易に再生でき,4回まで効果的に再利用できることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤  ,  吸着,イオン交換 

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