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J-GLOBAL ID:201902212336566336   整理番号:19A2646901

鉄欠乏に応答した共生ダイズの根粒,根および葉における代謝再プログラミング【JST・京大機械翻訳】

Metabolic reprogramming in nodules, roots, and leaves of symbiotic soybean in response to iron deficiency
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  号: 11  ページ: 3027-3043  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0792A  ISSN: 0140-7791  CODEN: PLCEDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マメ科植物の鉄(Fe)欠乏環境への適応機構を解明するために,ダイズ(Glycine max)植物(開花時にサンプリング)の包括的分析を,代謝および生理学的アプローチを用いてFe十分制御およびFe欠乏処理下で行った。結果は,Fe欠乏条件下で成長したダイズが低い窒素(N)固定効率を示すことを示した。しかし,尿素は異なる組織で増加し,潜在的N-フィードバック阻害を示した。N同化は,抑制されたアミノ酸生合成において観察されたように阻害され,根および根粒における蛋白質を減少させた。Fe欠乏葉において,多くのアミノ酸が増加し,リンゴ酸,フマル酸,コハク酸,およびα-ケトグルタル酸の減少を伴い,N再プログラミングが,anaplerotic経路によって刺激されたことを意味した。従って,多くの有機酸は根と根粒で増加した;しかしながら,関連した代謝経路(例えば,Krebsサイクル)に関与する酵素は,根と根粒の間で反対の活性を示し,異なる機構を示した。糖はFe欠乏下で異なる組織において一定レベルで増加又は維持され,おそらく酸化ストレス,細胞壁損傷及びフィードバック調節に関連した。異なる組織におけるアスコルビン酸,ニコチン酸,ラフィノース,ガラクチノールおよびプロリンの増加は,Fe欠乏により誘導される酸化ストレスに抵抗することを助ける可能性がある。全体として,Fe欠乏は共生ダイズ植物の異なる組織における協調代謝再プログラミングを誘導した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現  ,  植物栄養  ,  土壌生物  ,  植物に対する影響  ,  異種生物間相互作用 
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