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J-GLOBAL ID:201902212417888782   整理番号:19A0781601

外科的に切除された肺カルチノイドと大細胞神経内分泌癌のMGMTプロモーターメチル化と1p/19q共欠失【JST・京大機械翻訳】

MGMT promoter methylation and 1p/19q co-deletion of surgically resected pulmonary carcinoid and large-cell neuroendocrine carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 110  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小細胞肺癌(SCLC)におけるテモゾロミド(TMZ)治療に対する反応は,O(6)-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ(MGMT)プロモーターメチル化と相関した。オリゴデンドログリオーマ内の1P/19q共欠失はTMZの応答予測因子である。現在,肺カルチノイド(PC)および大細胞神経内分泌癌(LCNEC)におけるMGMTプロモーターメチル化および1p/19q共欠失の状態は報告されていない。9つのPC[2つの異型癌(AC),7つの典型的な癌(TC)]と6つのLCNEC患者を遡及的に収集した。ピロシーケンスおよび蛍光in situハイブリダイゼーションを用いて,外科的に切除した標本におけるMGMTプロモーターメチル化および1p/19q共欠失を検出した。Kaplan-Meier分析を用いて,無病生存率(DFS)を評価した。MGMTプロモーターメチル化は2つの(2/6,15.3%)LCNEC患者で見られたが,PC患者では見られなかった。3つの(3/6,50%)1pと2つの(2/6,33.3%)19q単一欠失がLCNEC患者で見つかった。1つの1p単一欠失は,AC患者で見つかった。1つ(1/7,14.3%)1pと2つの(2/7,28.6%)19q単一欠失がTC患者で見つかった。38か月の追跡調査の後,3人のLCNEC患者は遠隔転移を発症し,1人の患者はLCNEC疾患で死亡した。PC患者のDFSはLCNEC患者よりはるかに長かった(χ2=7.565,P=0.006)。MGMTプロモーターメチル化と1p/19q共欠失は,TC/AC患者におけるTMZ治療のための理想的なバイオマーカーではない可能性がある。したがって,MGMTプロモーターメチル化の検出およびLCNEC患者におけるTMZのための薬物療法として使用できるかどうかは,調査を必要とする。さらに,1p欠失はLCNEC患者に対する陰性予後因子である可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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消化器の腫よう  ,  遺伝的変異  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう  ,  細胞生理一般 
引用文献 (32件):
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