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J-GLOBAL ID:201902212451201841   整理番号:19A0730184

未破裂頭蓋内動脈瘤の症候性患者における円周動脈瘤壁増強の臨床的意義:高分解能MRI研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Significance of Circumferential Aneurysmal Wall Enhancement in Symptomatic Patients with Unruptured Intracranial Aneurysms: a High-resolution MRI Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 509-514  発行年: 2018年 
JST資料番号: W4164A  ISSN: 1869-1447  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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頭蓋内動脈瘤の破裂リスクに関する推定は議論の余地がある。血管壁磁気共鳴画像(MRI)上の円周動脈瘤壁増強(CAWE)は不安定な動脈瘤において記述されている。頭蓋内動脈瘤の破裂に先立ち,センチネルリンパ節および第3神経麻痺が可能である。本研究では,CAWEがこれらの症状と関連することを示すことを目的とした。著者らは,2014年10月から2016年11月までの高分解能MRIによって検査された未破裂頭蓋内動脈瘤を伴う連続症候性または無症候性患者の遡及的分析を行った。2人の経験した神経血管放射線科医は独立して画像を読み出し,非破裂頭蓋内動脈瘤のCAWEがあるかどうかを決定した。次に,単変量比較および多変量ロジスティック回帰分析を通して,症状の有無にかかわらず患者間の可変因子を比較した。37人の患者において,合計45の非破裂頭蓋内動脈瘤が検出された。CAWEに対する2名の経験者間の一致は良好であった(κ=0.82;95%信頼区間0.66~0.99)。非破裂頭蓋内動脈瘤のCAWEは,無症候性患者におけるより症候性においてより頻繁に観察された(それぞれ,16/23,69.6%対6/22,27.3%,P<0.05)。CAWEは,多変量ロジスティック回帰分析における症状と関連した唯一の独立因子であった(オッズ比5.17;95%信頼区間1.30-20.52;P=0.02)。著者らの研究は,CAWEが非破裂動脈瘤によって引き起こされたセンチネル頭痛および第3の神経麻痺と相関し,これがこれらの症状の原因を区別するための追加的手掛かりである可能性があることを証明する。Copyright 2017 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の外科療法 

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