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J-GLOBAL ID：201902212457608982   整理番号：19A2783438

ウサギ気管脱細胞マトリックスとその性能研究を,改良除染剤併用酵素法により調製した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of rabbit tracheal acellular matrix by modified detergent enzymatic method and its performance evaluation

著者 (6件)： Wang Zhihao (揚州大学臨床医学院胸外科揚州大学転化医学中心 225001) ,  Pan Ziyin (揚州大学臨床医学院胸外科揚州大学転化医学中心 225001) ,  Ma Jun (揚州大学臨床医学院胸外科揚州大学転化医学中心 225001) ,  Pan Shu (揚州大学臨床医学院胸外科揚州大学転化医学中心 225001) ,  Zhang Guozhong (揚州大学臨床医学院胸外科揚州大学転化医学中心 225001) ,  Shi Hongcan (揚州大学臨床医学院胸外科揚州大学転化医学中心 225001)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 36  号： 9  ページ： 1554-1557  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】短い周期と低コストのウサギ気管脱細胞マトリックスを調製し,その性能を評価する。方法:改良DEMを用いてニュージーランド白ウサギ気管を脱細胞処理し、マクロ測定と生物力学テストにより脱細胞マトリックスの力学構造を分析した。マトリックスのミクロ構造を組織学的染色で観察した。マトリックスのinvitro生体適合性を,細胞毒性試験によって検出した。マトリックスの生体適合性を,ヘマトキシリン-エオジン(HE)染色とCD68分子マーカーによって評価した。各群のデータを,t検定と分散分析によって分析した。【結果】2つの改良DEMサイクルの後,弾性係数[(0.544±0.073)N/mm2]は,最初の気管[(0.598±0.042)N/mm2]よりわずかに減少した。組織学的染色は,上皮と粘膜細胞が完全に除去され,グリコサミノグリカンが減少することを示した。免疫組織化学染色により、脱細胞後の非軟骨領域の主要組織適合複合体(MHC)は低発現を示した。細胞計数キット(CCK-8)は,第35日の骨髄間充織幹細胞が,2週間群(第5日,0.484±0.027対0.421±0.014)で発現され,有意差を示した(t=-3.557,P<0.05)。染色は,脱細胞マトリックスの構造が相対的に無傷であり,炎症性細胞浸潤がより少ないことを示した。結論:2つの周期の改良DEM処理によって、原生気管構造と生物力学性能と類似、低免疫原性のウサギ脱細胞気管基質を獲得できる。本方案は製造期間が短く、コストが低く、汚染リスクが小さく、組織工学気管移植研究に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 骨髄 ,  染色 ,  生体組織工学 ,  細胞計数 ,  *気管 ,  グリコサミノグリカン ,  間葉系幹細胞 ,  弾性係数 ,  粘膜 ,  上皮 ,  生体適合性 ,  軟骨
準シソーラス用語： MHC【遺伝子】 ,  t検定 ,  CD68抗原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Decellularization ,  Tissue engineering ,  Tracheal stent ,  Extracellular matrix

分類 (4件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  細胞学一般  (EF01000A) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  基礎外科学  (GC07012C)

タイトルに関連する用語 (9件)： ウサギ ,  気管 ,  細胞 ,  マトリックス ,  研究 ,  除染剤 ,  併用 ,  酵素法 ,  調製