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J-GLOBAL ID:201902212502215186   整理番号:19A0203813

SnドープIn_2O_3に基づく酸化物半導体ナノ粒子を用いた赤外領域におけるプラズモン熱遮蔽:サイズと粒子間ギャップの影響【JST・京大機械翻訳】

Plasmonic Heat Shielding in the Infrared Range Using Oxide Semiconductor Nanoparticles Based on Sn-Doped In2O3: Effect of Size and Interparticle Gap
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1853-1862  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,粒子サイズと粒子間ギャップの観点から,In_2O_3:Snナノ粒子(ITO-NPシート)の集合シートに基づく熱遮蔽に関する最新の結果を示した。酸化物半導体ナノ粒子は,省エネルギー応用に関連する必要な光学特性を達成するために重要であることを実証した。赤外(IR)範囲では,NP間の強い電場(E場)相互作用が狭い粒子間ギャップで局所的に形成された。厚さと粒径の変化は共鳴反射率の大きさとピーク分離を大きく増加させ,IR範囲を広くカバーする。結果として,サイズ依存プラズモン特性は高い熱遮蔽効率に寄与した。電気力学シミュレーションにより確認されたように,プラズモン結合は面内及び面外方向に沿った三次元E場相互作用によりこれらのスペクトル変化をもたらす。さらに,共鳴反射率は機械的伸長可能歪により調整され,粒子サイズの制御に加えて共鳴反射率を決定するための重要な因子の一つを示した。他の観点から,粒子間ギャップはNPシートにおける電子輸送の機構に著しく影響する。マイクロ波領域における高い電磁透過率は,NPへの自由キャリアの空間閉込めによって引き起こされた低い電気伝導率に起因した。これらの結果は,光学的および電磁的制御が紫外線からマイクロ波までの広範囲の波長に対して実行可能な柔軟な熱遮蔽の開発を促進した。粒子サイズと粒子間ギャップの制御は,熱遮蔽材料を作製するとき,構造設計において考慮すべき重要な側面を明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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固体プラズマ 

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