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J-GLOBAL ID：201902212561385089   整理番号：19A1956934

摩擦撹拌処理により開発した傾斜機能Cu-Sn-Ni合金のミクロ組織,硬さおよび摩耗特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructure, hardness and wear properties of functionally graded Cu-Sn-Ni alloy developed by friction stir processing

著者 (2件)： Krishnan Amal (PG student, Department of Mechanical Engineering, Saintgits college of engineering, Kottayam, 686532, India) ,  Paul Cherian (Associate Professor, Department of Mechanical Engineering, Saintgits college of engineering, Kottayam, 686532, India)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2134  号： 1  ページ： 050004-050004-7  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,摩擦撹拌加工(FSP)は,表面および表面下改質のための有効な技術として広く使用されている。それは,その特性を改善するために,金属の微細構造を修正するために使用される。単一FSPは,著しい結晶粒微細化と均質化の結果として,金属の成形性の改善をもたらす可能性がある。成形性の改善は主に高温で観察された。本研究は,摩擦撹拌処理(FSP)によるNi添加による表面改質,傾斜機能Cu-Snブロンズ合金の開発を目的とした。開発した合金のミクロ組織,硬度および摩耗特性の評価を行った。被覆厚さを変えたニッケルをブロンズ基板上に塗布し,表面改質を行った。改質層の硬度と摩耗速度を微小硬さ試験機とピン・オン・ディスク摩耗試験機を用いてそれぞれ測定した。Ni濃度プロファイリングをEDAXを用いて行った。FSP後に層状傾斜機能ブロンズ合金を得た。微細粒微細構造が改質層で観察された。FSPによるニッケル添加の結果,硬度と耐摩耗性は改善された。摩擦係数は硬度に関係なく一定のままである。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒微細化 ,  *合金 ,  青銅 ,  *摩耗特性 ,  摩耗速度 ,  摩擦係数 ,  微細構造 ,  *金属組織 ,  *硬度 ,  *ニッケル ,  表面改質 ,  円板 ,  均質化 ,  *摩擦撹拌処理 ,  高温

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 摩擦撹拌処理 ,  開発 ,  Cu ,  Sn ,  Ni合金 ,  ミクロ組織 ,  摩耗特性