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J-GLOBAL ID:201902212578576298   整理番号:19A0511712

酸化グラフェン被覆HTSテープによる伝導冷却HTSコイル巻線の高速充電と熱安定性改善【JST・京大機械翻訳】

Fast Charging and Thermal Stability Improvement of a Conduction Cooled HTS Coil Wound by Graphene Oxide Coated HTS Tape
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.4603704.1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝導冷却高温超伝導(HTS)コイルの等価熱伝導率は重要な設計パラメータの一つである。HTSワイヤの通常の伝搬速度はNbTiやNb_3Sn合金のような低温超伝導ワイヤの100倍以下であり,伝導冷却HTSコイルは真空断熱条件で動作するので,クエンチにおけるHTSコイルのホットスポット温度を急速に上昇させることができる。一般的に,電気絶縁用ポリイミドテープはHTSコイルの層間に挿入されるが,HTSコイルの低い等価熱伝導率による初期冷却時間は長くなり,クエンチにおける熱暴走電流は減少する。最近,等価熱伝導率を改善するための絶縁のないHTSコイルに関する研究が行われている。しかし,絶縁のないHTSコイルは短絡であるので,HTSコイルの設計された磁束密度に達する充電時間は長すぎる。本論文では,グラフェン酸化物被覆Cu安定剤によるHTSテープによるHTSコイル巻線の絶縁のターンを示した。グラフェン酸化物は比較的高い抵抗率を有し,10μm以下の厚さで被覆できる。提案した方法の効果を確認するために,ポリイミドテープで絶縁し,酸化グラフェンで被覆した二つのHTSコイル試料を作製した。熱分析と特性試験の結果に基づいて,絶縁を変える異なるターンを持つHTSコイルの等価熱伝導率,初期冷却時間,臨界電流,および熱暴走電流を比較した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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テレビジョン一般  ,  パターン認識  ,  自然語処理 

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