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J-GLOBAL ID:201902212582604123   整理番号:19A2346401

MgH_2の実験的形成エントロピーと熱力学の第三法則に基づく分光エントロピーの間の一貫性【JST・京大機械翻訳】

Consistency between the experimental formation entropy of MgH2 and the spectroscopic entropy based on the third law of thermodynamics
著者 (4件):
資料名:
巻: 811  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mg-H系において,圧力-組成-温度(PCT)曲線における平衡圧力に対して計算された,報告された熱力学的パラメータ(生成の標準エンタルピーとエントロピー,Δ_fH°とΔ_fS°)の間に大きな不一致が存在する。報告された値は15%まで異なる。さらに,水素化と脱水素化から評価した熱力学的パラメータは大きな不一致を有する。熱力学的パラメータにおけるそのような不一致は,遅い水素脱着速度論の場合,またはPCT曲線の場合に真の温度を測定するための破壊から真の平衡に達することのどちらかに起因することができる。MgH_2の脱水素と水素化のための正確な熱力学パラメータを,MgH_2とMgOを触媒として組み合わせて測定し,β-MgH_2からγ-MgH_2への変換を誘起することなく,水素化/脱水素速度を改善した。MgH_2の生成エントロピー,Δ_fS°を,熱力学の第三法則に基づいて,分子水素の分光エントロピーとMgH_2の結合水素から計算し,Mg-H振動スペクトルに基づく結合水素の分光エントロピーは,PCT測定に用いた温度範囲におけるMgH_2とMgに対する標準モルエントロピーの差と一致した。300~375°CでのMgOによるMg-H系の水素化及び脱水素過程における熱力学的パラメータはΔ_fH°=-77.3±2.9kJ/mol,Δ_fS°=-138.6±4.8J/(mol K),Δ_fH°=-77.5±2.2kJ/mol及びΔ_fS°=-138.2±3.7J/(mol K)であった。熱力学第三法則に基づくMgH_2の生成の分光エントロピーは,300~375°Cで-138.7~-138.9J/(mol K)の範囲にあると計算された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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