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J-GLOBAL ID:201902212688547021   整理番号:19A2745874

異なる反応性加工技術により調製したポリアミド6ベース単一高分子積層複合材料の機械形態学的研究【JST・京大機械翻訳】

Mechano-morphological studies of polyamide 6 based single polymer laminate composites prepared by different reactive processing techniques
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアミド6(PA6)に基づく単一高分子積層複合材料を2つの方法で調製した。(i)反応性射出成形と(ii)粉末コーティング/圧縮成形,両方ともPA6織物層の存在下で実施した。すべての複合材料の引張特性に及ぼす繊維体積分率V_fの影響を研究した。粉体被覆/圧縮成形によって得られた積層材料は最良の機械的性能を示し,V_f=15%の複合材料では,弾性係数の改善は市販の加水分解PA6参照に対して98%に達し,また,純粋なアニオン性PA6試料に比べて50~86%に達した。画像処理による偏光顕微鏡を形態学的特性化のために用いた。繊維-マトリックス界面におけるトランス結晶層は,適用した調製技術に依存して,0.5~3.0μmの間の厚さを有する全ての積層材料において検出された。30°C~550°Cの温度範囲で熱安定性を調べた。反応性射出成形により得られた積層材料は,オリゴマの存在により最低の初期分解温度を示した。選択した積層複合材料を研削と射出成形により再加工した。粉末被覆によって得られたリサイクル複合材料は,市販の加水分解PA6に関して弾性率の38%の増加を示し,PA6ベースの単一高分子複合材料の持続可能性とリサイクル性を確認した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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