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J-GLOBAL ID:201902212736353666   整理番号:19A1413171

リチウムイオン電池用の酸素を含む電荷補償を含むコバルトを含まないLi(Li_0.17Ni_0.17Fe_0.17Mn_0.49)O_2カソード【JST・京大機械翻訳】

A Cobalt-Free Li(Li0.17Ni0.17Fe0.17Mn0.49)O2 Cathode with More Oxygen-Involving Charge Compensation for Lithium-Ion Batteries
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資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 2471-2479  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー密度で低コストのリチウムイオン電池は,携帯型エレクトロニクスの需要の増大に対応するために求められている。本研究では,可逆的アニオン酸化還元対O2-/O-により,コバルトフリーLi(Li_0.17Ni_0.17Fe_0.17Mn_0.49)O_2(LNFMO)カソード材料を選択した。目的は,DFTにより実験的に合成したLi(Li_0.16Ni_0.19Fe_0.18Mn_0.46)O_2のFe置換機能と酸素酸化還元機構を解明することである。コバルト含有Li(Li_0.17Ni_0.17Co_0.17Mn_0.49)O_2(LNCMO)の酸化還元過程をLNFMOのそれらと比較した。Ni2+/Ni3+/Ni4+,Fe3+/Fe4+又はCo3+/Co4+,及びO2-/O-を含む酸化還元対をX線光電子分光法により確認し,Oと遷移金属間の酸化還元競合により説明した。LNFMOおよびLNCMOにおいて,Li-O-Li配置を有するOイオンは容易に酸化に関与し,最も活性なOイオンはMn4+およびLi+に配位していた。LNCMOにおけるOの酸化は,Coのそれと共に以前に誘発される。Fe置換はOイオンを活性化し,式単位当たり0.44eの付加的酸素酸化還元電荷補償に寄与し,酸素酸化の濃縮蓄積を避け,構造安定性を改善した。本研究は,リチウムイオン電池用の無コバルト,低コスト,高エネルギー密度カソード材料を設計するための新しい範囲を提供する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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