文献

J-GLOBAL ID：201902212745094081   整理番号：19A1984132

IL-17誘導糸球体メサンギウム細胞の増殖に及ぼすサポゲニンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of esculentoside A on the proliferation of IL-17 induced glomerular mesangial cells

著者 (4件)： Tang Jieyin (遵義医科大学第五附属(珠海)医院腎内科 珠海 519100) ,  Zhang Wei (遵義医科大学第五附属(珠海)医院腎内科 珠海 519100) ,  Zhang Xianggui (遵義医科大学第五附属(珠海)医院腎内科 珠海 519100) ,  Xu Lijun (遵義医科大学第五附属(珠海)医院腎内科 珠海 519100)
資料名： Shanxi Zhongyi  (Shanxi Zhongyi)
巻： 40  号： 7  ページ： 819-822  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3609A  ISSN： 1000-7369  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】IL-17によって誘発した糸球体メサンギウム細胞(GMC)の増殖に及ぼすサポゲニンA(EsA)の影響を観察し,そして,メサンギウム細胞増殖性腎症に及ぼすEsAの作用機序を調査する。方法;GMCを対照群(薬物干渉なし),IL-17(5ng/ml)群,IL-17(10ng/ml)群,IL-17(20ng/ml)群,IL-17(50ng/ml)群に分類した。IL-17(100ng/ml)群を,24,48,72時間培養し,rGMCの増殖に及ぼす各群の影響を,MTTアッセイによって測定し,rGMC増殖に及ぼすIL-17の作用濃度を決定した。rGMCを対照群(IL-17),介入群(IL-17,最終濃度5mg/LEsA)に分け,同期化後24,48,72時間培養し,各群のGMC増殖への影響をMTT法で測定した。上清におけるフィブロネクチン(FN)の発現は,ELISAによって検出した。【結果】IL-17は,IL-17(100ng/ml)によって誘発されたGMC増殖を阻害し(P<0.05),そして,FN発現を下方制御した(P<0.01)。結論:EsAはIL-17誘導GMC増殖を抑制し、FNの分泌を減少させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネフローゼ ,  ダウンレギュレーション ,  フィブロネクチン ,  *メサンギウム細胞 ,  糸球体 ,  干渉 ,  培養 ,  ELISA
準シソーラス用語： MTT法 ,  *インターロイキン17 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘導 ,  糸球体 ,  メサンギウム細胞 ,  増殖 ,  サポゲニン