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J-GLOBAL ID:201902212757060568   整理番号:19A1884065

二成分ホスファチジルコリン膜と混合ホスファチジルコリン/ホスファチジルエタノールアミン膜におけるC152の温度依存性分配【JST・京大機械翻訳】

Temperature-Dependent Partitioning of C152 in Binary Phosphatidylcholine Membranes and Mixed Phosphatidylcholine/Phosphatidylethanolamine Membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 33  ページ: 7889-7898  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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時間分解蛍光及び示差走査熱量測定を用いて,2つのホスファチジルコリン(12:0/12:0DLPC及び14:0/14:0DMPC)の二成分混合物及びホスファチジルコリンとホスファチジルエタノールアミン(14:0/14:0DMPC及び14:0/14:0DMPE)の二成分混合物から成る大単層ベシクルへのクマリン152(C152)の分配を測定した。示差走査熱量測定により,DLPC/DMPCとDMPC/DMPEの両方が脂質ベシクルに相溶性であることを示した。時間分解蛍光は,DLPC/DMPC混合物へのC152分配が,純粋なDLPCと純粋なDMPCベシクルへのC152分配からの加重寄与で記述されたほぼ理想的な挙動を示すことを示した。対照的に,DMPC/DMPE混合物へのC152分配は明確に非理想的であった。10~80%のDMPCモル分率を有するDMPC/DMPE脂質ベシクルに対して,C152の二分子層への分配は,純粋な脂質から成るベシクルへのC152分配からの重みづけ寄与に基づく予想と比較して,融解温度近くで測定的に強化された。この挙動の起源は不明のままである。純粋なDMPEから成るベシクルに対して,C152は膜への分配をほとんど示さず,10~50°Cの温度で緩衝液中に残留する溶質の≧80%を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  有機化合物のルミネセンス 
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