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J-GLOBAL ID：201902212776601527   整理番号：19A1809699

溶液中の修飾グラファイトに関する時間経過単一生体分子原子間力顕微鏡研究【JST・京大機械翻訳】

Time-Lapse Single-Biomolecule Atomic Force Microscopy Investigation on Modified Graphite in Solution

著者 (6件)： Dubrovin Evgeniy V. (University of Tuebingen, Institute of Applied Physics, Germany) ,  Dubrovin Evgeniy V. (Federal Research and Clinical Center of Physical-Chemical Medicine, Russian Federation) ,  Dubrovin Evgeniy V. (Lomonosov Moscow State University, Russian Federation) ,  Schaechtele Marc (University of Tuebingen, Institute of Applied Physics, Germany) ,  Klinov Dmitry V. (Federal Research and Clinical Center of Physical-Chemical Medicine, Russian Federation) ,  Schaeffer Tilman E. (University of Tuebingen, Institute of Applied Physics, Germany)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 38  ページ： 10027-10034  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単分子レベルでの生体分子過程の原子間力顕微鏡(AFM)は,分子機能を理解するためのユニークな情報を提供することができる。溶液中の生体分子過程のAFM研究において,雲母表面は主に基板として使用されている。しかし,その高い表面電荷のために,雲母はその表面近傍で高い局所イオン強度を誘起する可能性があり,生体高分子吸着や蛋白質-DNA相互作用のような研究された生体分子過程の平衡をシフトさせる可能性がある。代替基質の探索において,溶液中のAFMを用いて,ステアリルアミン及びオリゴグリシン-炭化水素誘導体(GM)単層で修飾した高度配向熱分解グラファイト(HOPG)表面上のプラスミドDNA及び大腸菌RNAポリメラーゼσ70サブユニットホロ酵素(RNAP)のような吸着生体分子の挙動を調べた。修飾されたHOPG表面に吸着されたRNAP分子のGM HOPGおよびnativelike次元に対するイオン強度依存性DNA移動度を実証した。グラファイト上のステアリルアミン単分子層上の転写のリアルタイムAFM研究へのアプローチを提案した。修飾グラファイトは,制御されたイオン強度でその表面上の生体分子および生体分子過程を研究することを可能にし,AFM研究における雲母の補完として使用できると結論した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RNAポリメラーゼ ,  *グラファイト ,  大腸菌 ,  雲母 ,  イオン ,  DNA【核酸】 ,  単分子層 ,  ホロ酵素 ,  イオン強度 ,  サブユニット ,  *原子間力顕微鏡 ,  吸着
準シソーラス用語： プラスミドDNA ,  単一分子 ,  *生体分子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶液 ,  修飾 ,  グラファイト ,  時間経過 ,  生体分子 ,  原子間力顕微鏡 ,  研究