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J-GLOBAL ID：201902212815060162   整理番号：19A0518603

カプセル化相変化材料を用いた動的熱電ハーベスタのための三次元プリント絶縁【JST・京大機械翻訳】

Three-Dimensional Printed Insulation For Dynamic Thermoelectric Harvesters With Encapsulated Phase Change Materials

著者 (6件)： Kiziroglou Michail E. (ATEI Thessaloniki, Sindos, Greece) ,  Becker Thomas (Airbus Group Innovations, Munich, Germany) ,  Wright Steven W. (Imperial College London, London, U. K.) ,  Yeatman Eric M. (Imperial College London, London, U. K.) ,  Evans James W. (University of California at Berkeley, Berkeley, CA, USA) ,  Wright Paul K. (University of California at Berkeley, Berkeley, CA, USA)
資料名： IEEE Sensors Letters  (IEEE Sensors Letters)
巻： 1  号： 4  ページ： ROMBUNNO.5500404.1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2476A  ISSN： 2475-1472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー収穫装置は,無線センサネットワークに電力自律性を提供する能力を実証した。しかし,特定の周波数,直接太陽光,または局所温度差における振動のような非常に特異的な環境条件に対するそれらの依存性のために,産業によるそのような粉体化解決策の採用は挑戦的である。動的熱電収穫は,時間的温度変動から局所的な空間温度勾配を作ることにより熱電発電機の適用性を拡大することが示されている。ここでは,このようなデバイスのプロトタイピングまたは短時間生産のための簡単な方法を紹介した。それは絶縁容器の設計と3D印刷,カプセル化された形での相変化材料の挿入,および商用熱電発電機の使用に基づいている。この乾燥組立法の簡単さを実証した。二重壁絶縁構造を持つ二つのプロトタイプデバイスを,ステンレス鋼とプラスチック相変化材料カプセル化と市販TEGを用いて作製した。25Cの間の温度サイクルの下での性能試験は,それぞれ69および50gの全デバイス質量から43.6および32.1Jのエネルギー出力を示した。多重温度サイクル下での試験により,このようなデバイスの信頼性と性能の再現性を実証した。提案した方法は,動的熱電ハーベスタの最終組立の間,湿潤ステージを必要とする複雑さを扱う。それは,特別なサイズ,エネルギー,および絶縁幾何学要件への設計とカスタム化を可能にする。これは,ダイナミックな収穫プロトタイピングを広く利用でき,再現しやすく,試験を容易にし,様々なエネルギー要件とサイズ制約を持つシステムに統合するので重要である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱サイクル ,  *三次元 ,  プロトタイプ ,  カスタム化 ,  電力 ,  再現性 ,  ステンレス鋼 ,  温度勾配 ,  センサネットワーク ,  エネルギー ,  湿潤 ,  プラスチック ,  プロトタイピング ,  多重化 ,  温度変動
準シソーラス用語： 温度差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 熱電発電,熱電子発電  (NB03080V) ,  熱電デバイス  (NC03090J)

タイトルに関連する用語 (4件)： カプセル化 ,  相変化材料 ,  ハーベスタ ,  絶縁