文献

J-GLOBAL ID：201902212829531912   整理番号：19A2007127

イオン交換によるアルカリ金属同位体を分離するための二環クリプタンドの能力に関する理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Theoretical study on the ability of bicyclic cryptands to separate alkali-metal isotopes by ion exchange

著者 (2件)： Okumura Sayako (Department of Chemistry, School of Science, Tokai University, 4-1-1 Kitakaname, Hiratsuka 259-1292, Japan. [e-mail]) ,  Ishikawa Shigeru
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 43  号： 33  ページ： 13083-13093  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ金属同位体を分離するための二環クリプタンドの能力を,次の同位体対に対して理論的に調べた:~7Li/6Li,23Na/22Na,~40K/~39K,87Rb/~85Rb,及び137Cs/~133Cs。[1.1.1]から[3.3.3]までのクリプタンド中のアルカリ金属カチオンを囲むことにより,密度汎関数分子軌道法に基づくクリプタンドの構造を最適化し,これらのカチオンの結合ポテンシャルエネルギーを決定した。同位体分離の能力を同位体対の還元分配関数から評価した。一様な密度をもつ連続体球面によるクリプタンドを表す理論モデルに基づいて,減少した分配関数は,カチオンの力定数の増加のために,クリプタサイズの減少とともに増加することを示した。したがって,より小さい暗号は,陰イオンより重い同位体を収集し,陽イオンに対して潜在的最小値を与える。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カチオン ,  連続体 ,  アニオン ,  密度汎関数法 ,  力の定数 ,  同位体分離 ,  最適化 ,  分子軌道法 ,  分配関数 ,  *イオン交換 ,  *アルカリ金属 ,  *同位体 ,  ポテンシャルエネルギー ,  *クリプタンド ,  理論モデル ,  改変 ,  エネルギー ,  力学量

分類 (1件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

タイトルに関連する用語 (8件)： イオン交換 ,  アルカリ金属 ,  同位体 ,  二環 ,  クリプタンド ,  能力 ,  理論 ,  研究