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J-GLOBAL ID:201902212837590245   整理番号:19A1462567

カンジダ関連義歯口内炎患者における義歯超音波処理法の実験室ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Laboratory-Based Investigation of Denture Sonication Method in Patients with Candida-Associated Denture Stomatitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 580-586  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2658A  ISSN: 1059-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:義歯炎(DS)は,義歯により覆われた口腔粘膜領域の炎症と紅斑により特徴付けられる疾患である。多因子病因因子はDSに寄与するが,Candidaは重要な役割を果たすと思われる。本研究の目的は,義歯超音波処理法を評価することであった。(i)Candiida関連DSを有する患者の診断の可能性を増加させる。(ii)混合Candida spp.を検出し同定し,(iii)Candidaコロニー形成単位(CFU)を決定し,Newton分類に基づいてDS重症度との関係を決定した。【材料と方法】2013年6月から2014年12月にかけて,Bellia(セルビア)の歯科補綴に対するクリニックで行われた横断的研究は,義歯(n=250)を有する無歯顎患者を登録した。DSのない患者(n=20)は対照群(CG)であった。患者のデータを収集し,DS(研究群/SG)患者を選択し,SG Candida+とSG Candiida-に分割した。DSの重症度に基づいて,SG患者を3つの群(ニュートン分類)に分類した。4つのサンプリング法を用いて,Candiida関連DS:粘膜スワブ,義歯スワブ,経口リンス,および義歯超音波処理法を検出した。義歯超音波処理法の感度と特異性を,受信者動作特性(ROC)曲線と曲線下面積(AUC)を用いて示した。結果:臨床的に検討された250例中97例(38.8%)でDSが診断された。82名(84.5%)において,97名の真菌学的に検査された患者のうち,義歯超音波処理法を適用したとき,Candiida関連DSが検出された。さらに,義歯超音波処理法を用いて観察した。(i)他のサンプリング法と比較して,Candida陽性患者の最大数(p<0.0001);(ii)最高数のCandida CFU/ml(10~5),および(iii)混合Candida培養を検出する可能性。Candiida関連DSを有する患者の最大数は,タイプII(60%)DSを示し,タイプI(21%)とタイプIII(19%)DSを示した。結論:義歯超音波処理法は,容易で,正確で,感受性があり,Candiida関連DS患者の診断の可能性を増加させる。さらに,酵母定量,混合Candida spp.,および非albicansCandidaを,Candida CHROM寒天上で培養したときに検出できた。通常の方法(例えば,スワブまたは経口リンス)を用いることはできなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  補綴 

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