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J-GLOBAL ID:201902212861830574   整理番号:19A1811352

重金属除去のための高い吸着容量を有する磁性ヒドロキシアパタイト捕捉アガロース複合ビーズの作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and Characterization of Magnetic Hydroxyapatite Entrapped Agarose Composite Beads with High Adsorption Capacity for Heavy Metal Removal
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 30  ページ: 8705-8712  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁性ヒドロキシアパタイト封入アガロース複合ビーズ(M-HAP/Agar複合ビーズ)を,アガロース懸濁液による磁性HAPナノ粒子の乳化により合成することに成功した。プロセスにおいて,磁性HAPナノ粒子は,高い吸着性能のための主要な資源として役立った。それは,N-(ホスホノメチル)-イミノジ酢酸(PM-IDA)によるFe_3O_4の表面改質によって構築して,HAPによるコーティングを伴った。この戦略は,高い吸着容量のためのナノ粒子と同様に,容易な回収のための大きなサイズのビーズと磁気応答の明確な利点を統合する。得られたM-HAP/Agar複合ビーズは大きな比表面積(90m~2g~(-1))と均一な球状(150μm)を示した。ビーズ中のこれらの磁性ヒドロキシアパタイトナノ粒子は,それらの適切な多孔質構造のために,より多くの吸着サイトを提供できる。結果として,吸着剤は,Pb2+,Co2+,およびCu2+の吸着において優れた性能を示し,最大結合容量は,それぞれ,842.6,105.1,および71.6mg・g-(-1)と高いことを示した。全てのこれらの結果は,ビーズに捕捉されたこれらの磁性ナノ粒子が吸着容量の改善に正の効果を持つことを示唆した。さらに,ビーズは超常磁性と大きなサイズを有し,溶液から容易に回収できた。したがって,本研究は,廃水処理の分野における重金属の非常に効率的な除去のための多機能ヒドロキシアパタイト複合ビーズの設計と合成のための有望なアプローチを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  共重合  ,  化学プロセスの解析 

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