抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現代のデータセンターは,オンライン集中サービスのようなアプリケーションの要求を満たすために,非常に高いスループットと超低待ち時間を提供することを目的としている。従来のTCP/IPスタックは,それらの高いCPUオーバヘッドと高い待ち時間のために,これらの要求を満たすことができない。遠隔直接メモリアクセス(RDMA)は,この要求を満たすように設計できるアプローチである。Ethernet上のRDMAの主流輸送プロトコルは,ネットワーク内の優先フロー制御(PFC)に依存し,無損失ネットワークを可能にするROCE(収束イーサネット上のRDMA)である。しかしながら,PFCは,輻輳拡散,ラインブロッキングのような問題に導くことができる粗粒プロトコルである。PFCのこれらの問題を軽減できる輻輳制御プロトコルが必要である。この目的のためにP4QCNと呼ばれるプロトコルを提案した。P4QCNはROCEのための輻輳制御方式であり,それはP4に基づく改良された定量化されたコンゴー化(QCN)設計であり,それはフローレベル,レートベースの輻輳制御機構である。P4QCNはQCNプロトコルを拡張し,P4のフレームワークに基づくIPルーティングネットワークと互換性を持ち,QCNとデータセンタQCN(DCQCN)で使用される3点アーキテクチャより効果的な2点アルゴリズムアーキテクチャを採用する。実験は,提案したP4QCNアルゴリズムが待ち時間とスループットに関して期待される性能を達成することを示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】