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J-GLOBAL ID:201902212881918782   整理番号:19A0076504

先天性髄芽腫:定量的MRIによる胎児および出生後の縦断的観察【JST・京大機械翻訳】

Congenital medulloblastoma: Fetal and postnatal longitudinal observation with quantitative MRI
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  ページ: 172-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0214A  ISSN: 0899-7071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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先天性髄芽腫は極めて稀である。胎児脳におけるこの腫瘍のMRI所見は報告されていない。出生後の追跡調査と治療を伴う出生前MRIによって最初に観察された先天性髄芽腫の症例を提示する。妊娠女性は,通常の適応のために妊娠31週目に胎児MRIを受けた。小さいT_2低強度とT_1超強度を有するサイズの≦2cmの中線小脳病変を同定した。さらに,見かけの拡散係数(ADC)と高速高分子プロトン画分(MPF)マッピングを含む定量的MRIを実施した。病変は顕著なADC減少とMPF増加を示した。MPFマップは病変を最も顕著に描出した。出産後,男性新生児は頭蓋内圧上昇の症状を呈した。出生後MRIにより,大きい後部窩腫瘤により引き起こされた閉塞性水頭症を同定した。小児は脳脊髄液シャント留置により治療した。5か月目の追跡定量的MRIにより,脳成熟と関連した組織コントラストの腫瘍増殖と鮮明な変化が明らかになった。腫瘍は,T_1およびT_2強調画像でほぼ等強度で,ADCマップでわずかに低強度であった。MPFコントラストは,腫瘍における安定したMPFによる脳ミエリン化により,超から低強度への最も顕著な変化を示した。その後,小児は部分的腫瘍切除を受け,現在,化学療法による治療を継続している。病理診断は,デスモ塑性/結節性髄芽腫であった。本症例は胎児および出生後脳発生の過程における腫瘍コントラストの進化を示し,胎児および新生児神経画像におけるMPFマッピングの付加的診断価値を強調する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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婦人科・産科の診断  ,  呼吸器の診断 
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