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J-GLOBAL ID:201902212910208653   整理番号:19A0490765

均一なRu-TPPTS触媒上でのギ酸の脱水素 未希望CO生成とPROXによるその成功した除去【JST・京大機械翻訳】

Dehydrogenation of Formic Acid over a Homogeneous Ru-TPPTS Catalyst: Unwanted CO Production and Its Successful Removal by PROX
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 348  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸(FA)は有望な耐久性エネルギーキャリアと考えられている。それは,プロトン交換膜(PEM)燃料電池を用いて,触媒的に放出され,電気に変換されることができる~4.4wt%の水素(または53g/L)を含む。種々の触媒はFA脱水素(H2とCO2をもたらす)に対して非常に選択的であると報告されているが,ほとんどのPEM水素燃料電池がCOによって被毒されるので,COとH2O(FA脱水)の副生成も考慮すべきである。本研究では,配位子としてRu(III)塩化物とメタ-トリスルホン化トリフェニルホスフィン(mtppt)を含む高活性水性触媒系を,連続モードでのFA脱水素に適用した。得られたH2+CO2ガス流中のCO濃度(8~70ppm)を広範囲の反応器操作条件を用いて測定した。CO濃度は反応器温度に依存しないが,FA供給の増加と共に増加することが分かった。H2+CO2ガス流中の望ましくないCO濃度は反応器中の電流FA濃度に依存し,反応設計に依存すると結論した。次に,Pt/Al2O3触媒上での優先酸化(PROX)を適用して,H2+CO2流からのCO痕跡を除去した。流れ中のCO濃度はPEM燃料電池(~3ppm)に対して許容できるレベルまで低減できることを実証した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 
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