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J-GLOBAL ID：201902212925159625   整理番号：19A2349928

クリープ荷重下の一方向CFRTPの統計的寿命の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of statistical life time for unidirectional CFRTP under creep loading

著者 (6件)： Nakada Masayuki (Materials System Research Laboratory, Kanazawa Institute of Technology, Ishikawa, Japan) ,  Miyano Yasushi (Materials System Research Laboratory, Kanazawa Institute of Technology, Ishikawa, Japan) ,  Morisawa Yoko (Materials System Research Laboratory, Kanazawa Institute of Technology, Ishikawa, Japan) ,  Nishida Hirofumi (Innovative Composite Center, Kanazawa Institute of Technology, Ishikawa, Japan) ,  Hayashi Yutaka (Advanced Materials Section, Komatsu Matere Co., Ltd, Ishikawa, Japan) ,  Uzawa Kiyoshi (Innovative Composite Center, Kanazawa Institute of Technology, Ishikawa, Japan)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 38  号： 19-20  ページ： 938-946  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,熱可塑性エポキシ樹脂(TP-EP)が金沢研究所で開発された。パルプ化によって成形された樹脂含浸炭素繊維強化TP-EP(CF/TP)ストランドを,K松(株)の引張棒として使用するために開発した。本研究では,著者らの以前の報告で記述したマトリックスとして熱硬化エポキシ樹脂(TS-EP)を有するCF/TSストランドに対する類似予測と比較して,クリープ引張荷重下で開発したCF/TPストランドに対する統計的寿命の予測を検討した。最初に,高温でのクリープ強度と静的強度の試験方法を,CF/TPストランドのために開発した。第二に,CF/TPストランドの静的引張強さを一定歪速度下で種々の一定温度で統計的に測定した。CF/TPストランドの引張荷重下での統計的クリープ破壊時間を,統計的静的強度をマトリックス樹脂粘弾性に基づく定式化に置換することにより,一定温度で予測した。第3に,予測結果の妥当性を,CF/TPストランドに対するクリープ試験を用いて統計的に測定したクリープ破壊時間との比較によって明らかにした。最後に,種々の荷重と温度条件におけるCF/TPストランドの破壊確率とクリープ破壊時間の関係を,マトリックスとしての熱硬化エポキシ樹脂のそれらとCF/TSストランドの結果を比較することによって議論した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *予測 ,  定式化 ,  引張 ,  炭素繊維 ,  *クリープ ,  パルプ化 ,  クリープ強さ ,  ストランド ,  クリープ破断 ,  歪速度 ,  粘弾性 ,  引張強さ ,  高温 ,  引張荷重
準シソーラス用語： 静的強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 炭素繊維強化熱可塑性プラスチック ,  クリープ破壊時間 ,  統計的寿命予測 ,  粘弾性

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： クリープ ,  荷重 ,  CFRTP ,  統計 ,  寿命 ,  予測