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J-GLOBAL ID:201902212926376808   整理番号:19A1584745

2006~2017年のアイルランドにおける血流感染を引き起こすメチシリン感受性黄色ブドウ球菌の分子疫学調査【JST・京大機械翻訳】

A molecular epidemiological investigation of methicillin-susceptible Staphylococcus aureus causing bloodstream infections in Ireland, 2006-2017
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 927-936  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メチシリン感受性黄色ぶどう球菌(MSSA)血流感染症(BSI)の罹患率はアイルランドを含む多くの国で増加している。本研究は,MSSA BSIsが増加したとき,2006年と2017年の間のアイルランドの病院におけるBSIを引き起こすMSSAの分子疫学を調査することを目的とし,潜在的な患者または病原体寄与因子を同定することを目的とした。2006/2007,2011および2017年のアイルランド病院における患者からの合計252のMSSA分離株は,spaタイピングおよびDNAマイクロアレイプロファイリングを受けた。各患者の性別,年齢,14日死亡率および感染の疫学的状況を記録した。地域発症(CO)MSSA BSIの有意な増加と平均患者の年齢および入院開始(HO)MSSAの減少が同定された。広範囲の遺伝的多様性が分離株間で検出されたが,24の多座配列型クローン複合体(CC)/配列型と124spa型,3つのCC(CC30,CC45,CC5)が研究期間中に異なる割合で優勢であった。CC30は,特にspa型t021において有意に減少し,HO-MSSAとCC45の間でより一般的であり,CC8は増加し,特にspa型はそれぞれt015とt008であり,CO-MSSAの間でより一般的であった。7つの最も頻繁なspaタイプのうちの5つは,CO-MSSAの間でより一般的であった。全体的多剤耐性は減少したが,erm(C)の罹患率は有意に増加し,そして,病原性遺伝子は減少し,ほとんどは特にegc,tst,SCN,sepおよびfnbBであった。本研究は,CO-MSSA BSIの罹患率の増加によって引き起こされた脅威を強調し,CC45 CO-MSSAの罹患率の増加,CC30 HO-MSSAの罹患率の減少,老化集団および病原性と耐性遺伝子の全体的減少との関連を示唆する。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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