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J-GLOBAL ID：201902212938480619   整理番号：19A0656683

可変温度ROMP 良く定義されたポリ五量体を達成するための低環歪熱力学の利用【JST・京大機械翻訳】

Variable Temperature ROMP: Leveraging Low Ring Strain Thermodynamics To Achieve Well-Defined Polypentenamers

著者 (2件)： Neary William J. (Department of Chemistry and Biochemistry, Florida State University, Florida, United States) ,  Kennemur Justin G. (Department of Chemistry and Biochemistry, Florida State University, Florida, United States)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 50  号： 13  ページ： 4935-4941  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低環歪単量体の開環メタセシス重合(ROMP)によるリビング様条件を,反応中の温度変化により達成した。種々の溶媒と容易に利用可能なルテニウム系触媒に対して,低転化率への温暖な開始とそれに続く急速熱消光とそれに続く高変換への伝播は,理論に近いモル質量と適度に低い分散性(D≦1.3±0.1)を有するポリシクロペンテンを生成した。Grubbs第一世代触媒とTHFを溶媒として用いた最適化は,一貫して,単量体対触媒比と共に直線的に増加する種々のモル質量で狭い分散性(<1.2)をもたらした。全ての場合において,分子間連鎖移動反応は,0°Cで300分までの低い分散性によって証明されたように,より冷たい温度で抑制された。この方法を3-シクロペンテンオールに拡張し,Ru系触媒に特異的な官能基許容性を有する他の低環歪単量体への方法論の普遍性を強調した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散度 ,  触媒 ,  普遍性 ,  *熱力学 ,  ルテニウム ,  高速度 ,  最適化 ,  転化率 ,  温度変動 ,  単量体 ,  *開環メタセシス重合
準シソーラス用語： 移動反応 ,  ポリペンテナマ ,  モル質量 ,  熱消光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  単独重合  (CG04020S) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  共重合  (CG04030D) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 可変 ,  ROMP ,  定義 ,  五量体 ,  環 ,  歪 ,  熱力学