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J-GLOBAL ID：201902212940945952   整理番号：19A1809328

三次元秩序化メソ多孔性(3DOM)金属酸化物のテンプレート誘起構造化と調整可能な多形【JST・京大機械翻訳】

Template-Induced Structuring and Tunable Polymorphism of Three-Dimensionally Ordered Mesoporous (3DOm) Metal Oxides

著者 (5件)： Gregory Daniel G. (†, ‡, Lehigh University, Pennsylvania, United States) ,  Guo Qianying (†, ‡, Lehigh University, Pennsylvania, United States) ,  Lu Li (†, ‡, Lehigh University, Pennsylvania, United States) ,  Kiely Christopher J. (†, ‡, Lehigh University, Pennsylvania, United States) ,  Snyder Mark A. (†, ‡, Lehigh University, Pennsylvania, United States)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 26  ページ： 6601-6610  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイズ調整可能な(約15~50nm)シリカ(SiO_2)ナノ粒子から成る,対流的に集合したコロイド結晶テンプレートは,メゾスコピックおよび微視的サイズスケールで,三次元的に秩序化したメソ多孔性(3DOm)金属酸化物(MO_x)の汎用犠牲テンプレートを可能にした。具体的には,チタニア(TiO_2)とジルコニア(ZrO_2)について,この方法がメソ細孔サイズ,細孔容積,表面積の工学を可能にするだけでなく,得られた3DOm金属酸化物の結晶多形を調整することもできることを示した。テンプレート媒介体積(すなわち,格子間)効果および界面因子は,高温焼成中に,それぞれの対応する3DOm酸化物(すなわち,アナターゼTiO_2(A-TiO_2)および正方晶系ZrO_2(t-ZrO_2))の準安定結晶多形を保存することを示した。機構研究は,この多形安定化がテンプレート-レプリカ(MO_x/SiO_2)界面の複合効果とテンプレート-レプリカ複合材料の高温焼成中の粗大化の程度を制限する同時格子間閉込めから誘導されることを示唆した。結果は,(i)非鋳型制御試料より一桁以上大きい表面積を持つ3DOm酸化物を実現するための容易ではあるが汎用性のあるテンプレート戦略の同定である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  *三次元 ,  界面 ,  ナノ粒子 ,  *酸化物 ,  対流 ,  二酸化ケイ素 ,  酸化ジルコニウム ,  表面積 ,  アナターゼ ,  複合材料
準シソーラス用語： 複合作用 ,  細孔容積 ,  メソ孔 ,  二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 秩序化 ,  メソ多孔性 ,  金属酸化物 ,  テンプレート ,  誘起 ,  構造化 ,  多形