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J-GLOBAL ID：201902213042518201   整理番号：19A0875248

自己免疫および代謝性リウマチ疾患におけるインフラマソームの役割に関する新しい洞察【JST・京大機械翻訳】

Novel insights into the role of inflammasomes in autoimmune and metabolic rheumatic diseases

著者 (4件)： Deuteraiou Kleopatra (Fourth Department of Internal Medicine, Hippokration University Hospital, Medical School, Aristotle University of Thessaloniki, Thessaloniki, Greece) ,  Kitas George (Arthritis Research UK Centre for Epidemiology, University of Manchester, Manchester, UK) ,  Garyfallos Alexandros (Fourth Department of Internal Medicine, Hippokration University Hospital, Medical School, Aristotle University of Thessaloniki, Thessaloniki, Greece) ,  Dimitroulas Theodoros (Fourth Department of Internal Medicine, Hippokration University Hospital, Medical School, Aristotle University of Thessaloniki, Thessaloniki, Greece)
資料名： Rheumatology International  (Rheumatology International)
巻： 38  号： 8  ページ： 1345-1354  発行年： 2018年 
JST資料番号： W4909A  ISSN： 1437-160X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： inflamマソームは外因性および内因性損傷シグナルに応答して炎症を誘導する大きな細胞内複合体である。それらは炎症誘発性サイトカインIL-1βおよびIL-18の産生および放出を調節し,感染に対して防御的役割を果たしている。inflamマソームは,寒冷症や遺伝性周期性発熱症候群のようなIL-1経路の調節不全によって引き起こされる広範囲の自己炎症性条件の病因にも関与している。その上で,近年の研究は,inflamマソームの調節とシグナル伝達における欠陥が関節リウマチ,全身性エリテマトーデス,全身性硬化症などの多くの自己免疫疾患と関連することを示唆している。本レビューにおいて,著者らは,自己炎症性疾患の簡単なレビューを提供し,全身性自己免疫疾患の生物学および病因における先天性免疫系および炎症の役割に関する実験的および臨床的研究からの現在の理解および新たなデータについて議論する,inflamマソームおよび機構について述べる。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病因 ,  自然免疫 ,  炎症 ,  炎症性サイトカイン ,  複合体 ,  *自己免疫 ,  遺伝 ,  *代謝 ,  関節リウマチ ,  インターロイキン1 ,  全身性エリテマトーデス
準シソーラス用語： 全身 ,  インターロイキン18 ,  内因性 ,  *インフラマソーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： インフラマソーム ,  全身性リウマチ疾患 ,  全身性硬化症 ,  全身性エリテマトーデス ,  慢性関節リウマチ ,  痛風

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己免疫 ,  代謝 ,  リウマチ疾患 ,  インフラマソーム ,  役割 ,  洞察