文献

J-GLOBAL ID：201902213044919060   整理番号：19A1929946

Ansible問題解決マップ 第2回 AWX/Ansible Towerが解決するAnsibleの課題

著者 (1件)： 齋藤秀喜 (レッドハット)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 347  ページ： 90-94  発行年： 2019年09月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・Ansibleというソフトウェアは自動化支援ツールであり,これまで行なわれてきた操作工程(オペレーション)を,操作対象に依存しないPlaybookという統一的な仕様に従って記述することで,自動化の「作り方」を標準化。
・また,操作対象となるホストの指定方法や,認証情報の引渡し方法,実行時に変動する情報を変数化してパラメータとして指定する方法など,自動化の「実行方法」も標準化可能。
・このように標準化された手法は,体系化しやすく見通しが良いため,学習コストが低くなり,シンプルなコマンドラインツールであるため,ほかのツールに比べて比較的容易に導入可能。
・このような背景から,社内の様々な部署で自然に使われている可能性が大。
・本稿では,Ansibleによる自動化をさらに一歩先に進めるために,Ansibleが抱える自動化ツールとしての課題を,オペレーションの実行方法を標準化するという点に絞っていくつか取り上げ,それぞれの課題をAWX/Ansible Towerを利用して解決する方法を紹介。

シソーラス用語： *スケジューリング ,  *支援プログラム ,  自動化 ,  工程分析 ,  工程管理 ,  工程計画 ,  流れ図 ,  標準化 ,  ユーザインタフェイス ,  コマンド方式 ,  問題解決
準シソーラス用語： 支援ツール ,  工程解析 ,  工程系統図 ,  コマンドラインインタフェース

分類 (2件)： 工程管理  (KB03030P) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 問題解決 ,  マップ