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J-GLOBAL ID：201902213085789642   整理番号：19A0350917

ゆず肌の被覆表面の自動外観検査法

Automatic visual inspection method for a coated surface having an orange peel effect

著者 (4件)： Yimit Adiljan (Graduate School of Transdisciplinary Arts, Akita University of Art, 12-3, Ogawacho, Araya, Akita, 010-1632, Japan) ,  Itou Akiyoshi (Toyota Motor East Japan, Inc., 1, Nishine Moriyama, Kanegasaki-cho, Isawa-gun, Iwate, 029-4503, Japan) ,  Matsui Youichi (Toyota Motor East Japan, Inc., 1, Nishine Moriyama, Kanegasaki-cho, Isawa-gun, Iwate, 029-4503, Japan) ,  Akashi Takuya (Faculty of Engineering, Iwate University, 4-3-5, Ueda, Morioka 020-8551, Japan)
資料名： IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering  (IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering)
巻： 14  号： 3  ページ： 433-440  発行年： 2019年03月 
JST資料番号： W1854A  ISSN： 1931-4973  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの生産プロセスにおいて,欠陥検出は欠陥製品の流出を防止する上で重要な役割を果たしている。そのようなものとして,検査者の視覚観察に依存する多くの生産ラインが存在する。本研究では,照射光源として蛍光管を用いてゆず肌の塗装表面上の凸欠陥を検出する簡単で効果的な外観検査法を提案した。本提案の方法は,異なる微分演算で計算した勾配情報と局所的分割結果とを組合せて,蛍光管によって照射された領域における塗装表面欠陥を検出し,区別する。欠陥検出のための検査装置は生産ラインを変更せずに生産ラインに容易に設置でき,付加的な適応物を使用せずに低コストで構築できる。本提案の方法の性能を,生産ラインに設置した検査装置で捕捉した実製品データで評価した。この方法が低い偽検出率で検査領域において優れた検出を提供できることを実験結果により示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *肉眼検査 ,  表面 ,  *塗膜欠陥 ,  *表面性状 ,  塗装 ,  *塗膜 ,  *欠陥検査 ,  演算子 ,  微分 ,  画像強調 ,  *自動計測 ,  生産ライン ,  範囲 ,  光源 ,  蛍光ランプ ,  *光照射 ,  *試験装置 ,  実験 ,  反射鏡 ,  塗面 ,  ゆず肌 ,  微分演算子
準シソーラス用語： 目視検査 ,  自動測定 ,  ROI【画像】

著者キーワード (5件)： 視覚検査 ,  塗装表面 ,  オレンジの皮 ,  欠陥検出 ,  差動運転

分類 (1件)： 塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： ゆず肌 ,  外観検査