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J-GLOBAL ID:201902213120206186   整理番号:19A1132197

砂漠試料から分離された新規放線細菌の新種Streptomyces desertarenae【JST・京大機械翻訳】

Streptomyces desertarenae sp. nov., a novel actinobacterium isolated from a desert sample
著者 (11件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 367-374  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0564A  ISSN: 0003-6072  CODEN: ALJMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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菌株SYSU D8023~Tと指定されたStreptomyces分離株を,中国,Gurbantunggut砂漠から収集された砂漠砂試料から分離した。分離株の特性化を多相分類学的アプローチを用いて達成した。分離株はグラム陽性で好気性であった。菌株は14~50°C,pH6.0~9.0及び7%(w/v)NaClの存在下で増殖できることが分かった。菌株SYSU D8023~Tは細胞壁ジアミノ酸としてLL-ジアミノピメリン酸を含む。極性脂質はジホスファチジルグリセロール,ホスファチジルエタノールアミン,ホスファチジルグリセロール,ホスファチジルイノシトール,ホスファチジルイノシトール・マンノシド,未同定糖脂質及び未同定リン脂質と同定された。MK-9(H_6)とMK-9(H_8)は,呼吸性キノンとして検出された,そして,anteiso-C_15:0,iso-C_16:0,および優勢な脂肪酸としてanteiso-C_17:0であった。16S rRNA遺伝子配列のペアワイズ比較により,菌株SYSU D8023~TはStreptomyces barkulensis RC1831~Tに対して97.9%の配列同一性を有することを示した。菌株SYSU D8023~TのDNA G+C含量は70.1mol%と決定された。表現型,遺伝子型および系統発生特性の分析に基づいて,菌株SYSU D8023~TはStreptomyces属の新種を代表すると結論され,それに対して,名前Streptomyces desertarenae sp. nov.が提案された。種のタイプ株はSYSU D8023~T(=CGMCC 4.7455~T=KCTC 49023~T)である。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
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