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J-GLOBAL ID:201902213151276365   整理番号:19A0025792

Fagoniaインディカ中のトリテルペノイド配糖体の分析のための二段階質量分析法【JST・京大機械翻訳】

Two-stage mass spectrometry approach for the analysis of triterpenoid glycosides in Fagonia indica
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 71  ページ: 41023-41031  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トリテルペノイドグリコシドは植物に広く分布する分子であり,様々な疾患に対して広範囲の生物学的活性を示している。本論文では,国の様々な地域から集められたFagonia indicaの5つの試料における2段階質量分析法を用いたトリテルペノイドグリコシド(サポニン)の定性的および定量的分析について述べる。第一段階で,トリテルペノイドグリコシドをUHPLC-QTOF-MSシステムを用いた液体クロマトグラフィー高分解能質量分析を用いて同定した。第二段階では,化合物をUHPLC-QQQ-MSシステムを用いた多重反応モニタリング(MRM)法を用いて定量した。Fagoniaインディカは広範囲の生物学的活性を示し,サポニンまたはトリテルペノイドグリコシド成分に富むことが分かった。高分解能分析,MS/MS及びデータベース比較に基づいて,全部で13種のトリテルペノイドサポニンを同定し,それらのうち6種を多重反応モニタリング(MRM)法を用いて同時に定量した。結果は,試料が類似のUHPLCパターンを共有するが,試料中のこれらのサポニンの量は大きく変化することを示す。化合物4,ナヤビンDは,6つの分析化合物の中で主成分(1.4~3.8μgg(-1))であった。結果は,フィンガープリント分析法と組み合わせた開発された多重化合物定量が迅速,正確,高感度であり,Fagoniaインディカ中の種々のサポニンの品質管理と高スループット定量化に利用でき,他の植物種に拡張される可能性があることを示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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生薬一般  ,  トリテルペン  ,  質量分析  ,  グリコシド,配糖体 
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