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J-GLOBAL ID:201902213167178781   整理番号:19A2210892

微粉炭の加圧酸素-燃料燃焼における硫黄変換に関する実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation on sulfur transformation in pressurized oxy-fuel combustion of pulverized coal
著者 (11件):
資料名:
巻: 253  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発電所からのCO_2捕獲のための新しい有望な技術としての加圧酸素燃料燃焼は世界的な注目を集めている。CO_2の高い分圧は,SO_x放出特性に著しい変化を引き起こす。これらの基本的課題と技術的挑戦を適切に扱うことは,SO_x排出量を低減し,加圧酸素燃料燃焼技術を補完するために有益である。本研究では,微粉炭の加圧酸素-燃料燃焼における種々の運転パラメータ下での硫黄変換機構を調べるために,実験的および数値的研究を行った。実験結果は,操作圧力が0.1MPaから1.6MPaまで増加したとき,SO_2排出物における50%の明らかな減少を明らかにした。それはSO_2からSO_3への強化酸化とSO_2の元素硫黄への還元に起因した。操作温度が700°Cから1100°Cに上昇すると,SO_2濃度は最初に減少し,次に増加し,最小SO_2放出は900°Cで観察された。さらに,酸素濃度が10%から60%に増加したとき,SO_2放出は74%減少した。シミュレーション結果は実験データと非常に良く一致し,SO_2放出はHSO,SO,SH及び他の中間種が関与する7つの素反応により相乗的に影響されることを示した。SOとHSOがSO_2を形成する主要な前駆体として作用し,SHがH_2SとCOSの両方の硫黄変換に関与する重要な中間生成物であることを,燃料-Sから種々のS生成物への重要な反応経路を明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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