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J-GLOBAL ID:201902213193263200   整理番号:19A1549257

Angelica polymorphaの葉緑体ゲノムの配列決定と比較分析および種同定のための新規INDELマーカーの開発【JST・京大機械翻訳】

Sequencing and Comparative Analysis of the Chloroplast Genome of Angelica polymorpha and the Development of a Novel Indel Marker for Species Identification
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1038  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Angelica属(Apiaceae)は価値ある漢方薬から成る。本研究では,A.polymorphaの完全葉緑体(CP)ゲノム配列を決定し,それをLigusticum officinale(GenBank受入番号NC039760)のそれと比較した。A.polymorphaとL.officinaleのCPゲノムは,37.6%のGC含有量で,長さでそれぞれ148,430と147,127bpであった。両CPゲノムは,79の蛋白質コード化,4つのrRNA,および30のtRNA遺伝子を含む113のユニークな機能遺伝子を持っていた。2つのCPゲノムの比較分析は,保存されたゲノム構造,遺伝子含有量,および遺伝子秩序を明らかにした。しかしながら,A.polymorphaとL.officinaleを区別するのに十分な可変領域は,仮想葉緑体オープンリーディングフレーム1(YCF1)とycf2遺伝子領域において同定された。ヌクレオチド多様性(Pi)分析は,ycf4葉緑体エンベロープ膜蛋白質(cemA)遺伝子間領域が2つの種の間で高度に可変であることを示した。系統発生分析により,A.polymorphaおよびL.officinaleはApiaceae科において良くクラスター化されていることが明らかになった。A.polymorphaにおけるycf4-cemA遺伝子間領域は,L.officinaleと比較して418bp欠失を示した。この領域は,A.polymorphaとL.officinale系統の間で成功裏に識別された新しいindelマーカー,LYCEの開発に使用された。著者らの結果は,漢方薬に関する重要な分類学的および系統発生的情報を提供し,インデルマーカーを用いてそれらの認証を容易にする。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 
引用文献 (71件):
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