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J-GLOBAL ID:201902213247611347   整理番号:19A2054640

超音波下腰筋遮断による腎癌切除周術期細胞免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effectsofperioperativecellular immune function of ultrasound guided quadratus lumborum block in patients undergoing radical operation of kidney cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 1989-1992  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腹腔鏡下腎癌の全腎切除術における周術期細胞免疫機能に及ぼす超音波ガイド下腰筋平面ブロック(QLB)の影響を調査する。方法:腹腔鏡下片側腎癌根治術患者60例。年齢4873歳、体重4678kg、ASAIII級、無作為デジタル表法を用いて2群に分け、腰方筋平面ブロック複合全身麻酔群(Q群、n=30)と単純全身麻酔群(D群、n=30)、全身麻酔後超音波ガイド下の患側腰側筋平面ブロックを行った。30mL0.4%ロピバカイン(Q群)、30mL生理食塩水(D群)を注射し、術後にPCIA鎮痛を行った。2群(T0),皮膚切開直後(T1),皮膚切開後1時間(T2),皮膚切開後2時間(T3)の動脈血圧と心拍数を記録し,手術中のレミフェンタニルとスフェンタニルの投与量を記録した。手術後24時間(T5)と48時間(T6)の鎮痛ポンプの自己制御圧迫回数、術後2時間(T4)、術後24時間(T5)、術後48時間(T6)の静止状態及び咳時のVAS採点、T0、T4、T5末梢静脈血におけるインターフェロンγ(INF-γ)とインターロイキン-4(IL-4)の水準をT6で算出し,INF-γ/IL-4比を算出した。結果:Q群はD群より皮膚切開時の動脈収縮圧、拡張期血圧と心拍の変化が明らかに小さく(P<0.05)、術中のレミフェンタニル、スフェンタニルの使用量が減少し(P<0.05)、術後24h、48hの鎮痛ポンプの圧迫回数が少なかった(P<0.05)。T4、T5の静止及び咳時のVASスコアは軽減した(P<0.05)。T4,T5,T6のINF-γとINF-γ/IL-4は,D群(P<0.05)より有意に高かった。結論:超音波下腰方筋平面ブロックは腹腔鏡下腎癌全腎切除術患者の周術期の免疫抑制を軽減できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔  ,  消化器疾患の外科療法  ,  消化器の腫よう 

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