文献
J-GLOBAL ID:201902213249968272   整理番号:19A2470032

複雑な挙動を示す普遍的非保存可逆基本三角分割セルラオートマトン【JST・京大機械翻訳】

A universal non-conservative reversible elementary triangular partitioned cellular automaton that shows complex behavior
著者 (1件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 413-428  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4770A  ISSN: 1572-9796  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
簡単な三角形分割セルラオートマトン(TPCA)を研究し,その複雑な挙動を明らかにした。それは三角形セルを有するCAであり,その各々は三つの部分に分割される。細胞の次の状態は,その隣接細胞の3つの隣接部分によって決定される。このフレームワークは,可逆的三角形CAsを設計することを容易にする。それらの中で,等方性と8状態(すなわち,各部分は2つの状態のみ)TPCAsは基本的なTPCAs(ETPCAs)と呼ばれる。それらの局所遷移関数の各々が4つの局所ルールだけによって記述されるので,それらは非常に単純である。本論文では,特異的な可逆的ETPCA[数式:原文を参照]を調べた。ここで,0347は256のETPCAsのクラスにおける同定数である。局所的機能の単純さと可逆性の制約にもかかわらず,[数式:原文を参照]における立体配置の進化は非常に豊富な品種を持っている。このセル空間において,空間移動パターンであるglider gunsが存在することを示した。また,滑車の軌跡とタイミングは,ブロックと呼ばれる安定なパターンを適切に配置することにより完全に制御できることを示した。さらに,信号を表現するためにグライダーを用いて,それにおいて普遍的な可逆論理ゲートを実装することができた。これにより,[数式:原文を参照]の計算普遍性を導出した。Copyright 2017 Springer Science+Business Media B.V., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
オートマトン理論 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る