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J-GLOBAL ID:201902213282461372   整理番号:19A2352005

負のフォトクロミックイミダゾール二量体を用いたターンオンモード蛍光スイッチ【JST・京大機械翻訳】

Turn-On Mode Fluorescence Switch by Using Negative Photochromic Imidazole Dimer
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  号: 14  ページ: 5650-5654  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造の蛍光イメージングには,いくつかの極性および無極性環境における蛍光スイッチ可能分子の開発が必要である。フォトクロミック分子は可逆的な光誘発蛍光スイッチングのための重要なクラスである。フォトクロミック反応を用いた蛍光スイッチングの多くの研究が報告されているが,ターンオンモード蛍光スイッチングを可逆的に示すフォトクロミック分子の報告は,それらの重要性にもかかわらず制限されている。ここでは,照射後の化合物の吸収スペクトルが照射前と比較して青方偏移する負のフォトクロミズムに基づく光活性化蛍光を報告する。負のフォトクロミックビナフチル架橋イミダゾール二量体への緑色蛍光体としてナフタルイミド単位を導入した。ナフタルイミド単位の蛍光は,Foerster共鳴エネルギー移動により,初期着色異性体(蛍光量子収率:φ_fluo=0.01)において効率的に消光された。対照的に,蛍光量子収率は負のフォトクロミック反応により形成された過渡異性体において0.75まで増加した。蛍光強度は熱的逆反応により熱的に減少し,元の安定着色形を形成した。これらの結果は,負のフォトクロミック分子がターンオンモード蛍光スイッチに適しており,可逆的な蛍光スイッチング分子の開発のための魅力的な洞察を与えることを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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